財務に関する理念は他のどれよりも明確です。
『企業が真に責任を負うべき相手は誰なのか。顧客。
株主か。従業員か。私たちの見解では、そのどれでも
ない。企業は本質的に、資源を生み出すもとに責任を
負う。健全な自然環境がなければ、株主も従業員も
顧客も、そして企業さえも存在しないのだから』
パタゴニアもエムズシステムも製品主導型の企業です。
まず製品ありき。ところが、アメリカでも日本でも、
いったい何を売っているのかよくわからない企業が
たくさんあります。製品も、サービスも売っていない。
では売り物は?いずれ売却される企業そのものが製品
であることがとても多いのです。
簡単にいえば、高く売れるであろう株を売っている
わけです。なぜビジネスを行うのか?なぜ継続するのか?
本当の意味が消えてしまっているのです。