本会の組織・総長 | レデンプトール宣教修道女会本部

レデンプトール宣教修道女会本部

「レデンプトール宣教修道女会」は、1957年、レデンプトール会のミュンヘン管区によって設立されました。
聖アルフォンソの精神に従い、レデンプトール会の宣教活動の全分野でともに働く修道女の共同体です。
日本ではカトリック鹿児島教区で1965年から活動を行っています。

今回の総会議で、修道会の組織が変わりました。総顧問会員が総長と顧問2人(今までは4人)、そのうち一人は総長代理となり、3人で総顧問会として、通常の修道会内の決議を行う機関とする。総本部としての機能を作り、3つの管区の管区長が入ります。会議は年に3回くらい重要な決議を行う機関とします。

 今まで地区としていた各国は、会員が10人以上、3つ以上の修道院、ある程度の経済的に自立出来る地区は管区に、人数がなく修道院も3つないところは地区のままと言うことになりました。管区は:ドイツ/オーストリア・チリ・ウクライナです。地区は日本とボリビアが残りました。

ミュンヘン教区から大司教様の代理者がいらして、総長選挙が行われSr.マーガレットが再選されました。お御堂で感謝の祈りと任命式を行いました。

総長代理はSr.エリカ(ドイツ/オーストリア管区)総顧問の一人はSr.オクサナ(ウクライナ管区)です。総顧問は2人とも新人です。年齢も若返りました。

新しい機能で歩み出した本会の為に、お祈りを続けてお願いいたします。