今日さ、長男の通う中学校から


電話ありました。


担任の先生から。




『はじめましてー!お母さん!


宜しくお願いいたします!』


って、ハキハキ爽快な若そうな男の先生。




あー♪息子は楽しく学校生活送ってそー♪


って感じた。




『お母さん!


去年から言われているかもしれませんが、


息子さん、提出物がほとんど出せていません!』








え?

そうなん?

初耳な。







『僕もしつこく言ってますが、全然出ませんので、


ぜひご家庭で一喝していただいて!!


その方が効き目があると思いますので!


お願いします!』







はぁ。






『お母さん!


提出物が出てないということは、


来年の受験の手持ち点が下がるということで!


本人が可哀想なことになります!


このまま出さないより、遅れても出した方が良いです!


ぜひともご家庭で一喝をお願いします!』







なるほど。

そっち系か。







『ほんとすいませーん!!言っときます!


去年はちゃんと提出物は出してたんですけどねー。


ほんとにすいませーん。


ま、息子とっっっても。マイペースなもんで。


話はしますけど、


(本人が必要と感じなければ)


難しいかもしれませーん。』




『ですよね。マイペースですよね。』


『そっかぁ。去年は出してたのか。』


『ショックです。』


『あのー。お母さんのお許しがいただければ


放課後に1〜2時間、居残りで課題をやらせる


とか、させても良いでしょうか?』



『ハイ!うちは全然、大丈夫です!


でも、小学校のときも宿題出さずに


昼休みも逃げまくってたので、


居残りちゃんとしてくれたら良いんですけど、、、』



『捕まえて、やらせます!』



『あっ、じゃぁ羽交い締めでお願いします(笑)』



『ありがとうございます!がんばります!』







この後、息子に


提出物、出してないん?って聞いたら。


ザックザックやってない課題が出てきた(笑)




すげぇ。

量。





よくも、まぁ、こんなに。


笑ける。


しかも、めっちゃ素直に出してきた(笑)







『先生、居残りさせるって張り切ってたで(笑)』


『いややぁー!!』







『あんな。高校は行きたい?』


『うん。』


『ほんなら、成績悪くて


キミはココと、ココと、ココしか行けません。


この中から学校選んで。って言われて


もし自分の行きたくない学校しかなくても


その中から選ぶん??』


『それは、嫌や。』


『ほんなら、好きな学校選べるように


成績は取っとかなアカンで。


提出物が出せたらオール3はもらえるんやろ?』


『そう。』


『いつまでに終わりそう?』


『3日間』


『じゃぁ、金曜日には全部まとめて出せるな。』


『うん。』


『じゃぁ、がんばりぃ。


学校の先生に、あんたの自由な時間、


拘束されて好きなことできひんとか、最悪やん。


自分で、自分の時間は好きに使えるように


なんぼでも工夫できると思うで。』


『うん。』













長男、夕飯終わってから、


ずっと課題やってる。















知ってる。


自分で、考えて、行動にうつす力があること。


でも、目の前の誘惑に弱いこと。


面倒臭がりなこと。


くじけやすいこと。






お母さんは、信じられる。


あなたが自分の意志で、


自分の時間を


好きなように過ごすことが出来るって。




応援してるからね。