スマホのCPUスペックが気になる! | iPhone+Smart Phone Life

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 PCユーザーならよく知っているわけで、実は世の中にはベンチマークというハードウェアの性能を図るテストプログラムがあります。PCですとPC Markや3D Markなど、多種多様です。

 最近のスマホの性能の進化はPCが歩んできた約4倍の速さで進化しているとよく言われています。それはPCで培った技術を応用しているためであり、おそらく2年後の2015あたりから、スマホもPCと同じように進化が鈍くなるはずである。

 マニアックな話をすると、理由は大まかに言って2つです。
 
 1,製造プロセス微細化の問題

  
  これは簡単に言えば、どんどん基板を縮小し、消費電力を減らしたり、メニーコアにして、処理の並列化を図るようにできる技術です。スマホに良く使われているクアルコムのスナップドラゴンのS1世帯(2008)は65nmから始まる、S2(2010)世帯には45nm、S3S4(2011-13)世帯にはもう28nmになっています。

  パソコンなんか360nmから、いや、もっと大きなプロセスから時間を掛けて進化してきたのを、スマホは、一気に65nmから入っために、パソコンの進化の数十年分を飛び越えました。

  ところが、これからの22nmは鬼門と言われており、この分野において世界で最高な技術を持つインテルでも量産を成功しているとかいないとかのレベルですので。パソコンはなかなか8コア、16コア、32コアが普及しないのである。
  
  そう考えるとクアルコムもおそらくそろそろ難関を迎える時期に差し掛かっており、苦難の日々が続くはずである。

 2,ソフトウェアの適合性の問題

  これはまあ、一言で言えば、「これ以上の性能は必要なし」ということです。
  現在と言えば、クラウドはさておき、パーソナルユースで、100個のプロセッサーを駆使して、正当な性能を得られているものはパソコンの3Dゲームぐらいです。Nvidiaがこの分野で突出してます。それ以外の分野もかろうじて、エンコーダのような処理が出来ているかいないかというレベルです。通常の使用では、寧ろHDDの読み込みの速度がユーザーの体験に影響しているのであり、8コアか、16コアかは一般のユーザーでは差を体験できない。

  ということで、アンドロイドでは、デュエルコアからクアッドコアに変化しても、大差ないのが皆さんの感想である。その中ので8コア、16コアに移行してもメリッドが皆無というのは想像が難しいはずである。それよりもクラウド化構想のほうが現実的である。


 簡単に書くつもりが、結局マニアックになってしまいました。

 次回は、ベンチの比較を見てみましょう。