先ほどまでテレビで「社員のやる気が低下している」という内容の番組を見ていました。
特に会社を引っ張っていく中堅層の社員の方にスポットを当てていました。
何故モチベーションが上がらないのか?
中堅層の方々の思いとしては
「景気の影響で後輩が入ってこないため若手がやる仕事もやらなければならい」
「目の前の仕事に忙殺されている」
「仕事量やノルマなどを高い目標で出されるのに、それに対しての賃金が割に合わない」
「通常業務では数字を、それ以外にも後輩指導など多量の仕事をふられてしまう」
「深夜業務でもないのに毎日日付が変わる時間に帰宅している」 など
会社も何とかモチベーションを上げてもらうために色々やってみているようです。
新しく役職を作り肩書きを与える、会社内で中堅社員研修を行い上司という立場を体験してもらう、など
しかし、どれもほとんど効果がみられなかったそうです。
さて、その中でモチベーションを上げることに成功した会社も映っていました。
その会社は、やはり他の会社と同じように社員のモチベーションが上がらずどんどん辞めていく人が増え大変だった時期があったということでした。
では、どうやってモチベーションを上げたのか?
その会社では朝礼の前に職場の方全員(映像では事務所の方々だったと思われます)で本気ジャンケンをしていました!
本気でジャンケンです。
勝ったらめっちゃ喜んで、負けたらめっちゃ悔しがる。
まるで子供のようだった、という言葉がピッタリでした。
そこに映っていた方々の表情は笑顔に溢れていました。
もちろん勝ったから何か貰えるとか、仕事量が減るとかではありません、
単純に楽しんでいたのです。
つまりはこういうことだと僕は思うんです。
数字やノルマなどが会社を、社会を盛り上げるには必要なことなのはもちろん当然だと思います。
しかしそれを生み出す"人"が盛り上がっていなければ、ただ数字を追い求めるだけになってしまうでしょう。
「職場に行って楽しいことがありますか?」と色々な方に聞いてみたい
おそらく多くの方は「ない」と答えられるのではないでしょうか?
上記で紹介されていた本気ジャンケンで笑顔に溢れていた会社は、きっと普段からコミュニケーションがしっかり取れているんじゃないかなと思いました。
笑顔のある所にはいいエネルギーが生まれる。
これは間違いないことです。でも一番蔑ろにされてしまう。それが本当に残念です。
今度のインプロ公演のテーマが
「社会人×インプロ」
ということで僕はこういう方々に是非とも観ていただきたいのです。
社会を引っ張っていく社会人に元気や笑顔がなければ盛り上がるものも盛り上がりません!
僕らは必ず笑顔にしてみせます☆
インプロ(即興劇)が、はたまた演劇が社会と交わっていけばもっとより良い社会が出来上がっていく
僕はそう信じています!
東京インプロフェスティバルの公式サイトです
僕が出演いたします「社会人×インプロ」は特別料金で1000円で観ることが出来ます☆(他の演目はチケット料金が違います)
チケットの御予約は僕までメッセージ、もしくは
improvisation.taka@gmail.com
までメールを下さいませ
その際ですが
・お名前(カタカナでフルネーム)
・チケットの種類(社会人×インプロだけ観たいという方は「社会人×インプロのチケット」という書き方でも構いません)
・チケット枚数
・確実に連絡が取れるメールアドレス
の明記をお願いします☆
役者と言えど社会人です(今回は販売業としての出演ですが(^^;;)
たくさんの方の御来場をお待ちしております!
タカマサユキ