ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品。
最初から観てると『あれ?戦争モノ?』というようなストーリー
ロベルト・ベニーニ演じるグイドがとても陽気な役で、まるでチャップリンを観ているような感じ
しかしストーリーが進み、念願叶って開いた本屋のシャッターに『ユダヤ人の店』という文字が映し出された瞬間にストーリーがガラッと変わったのを感じました
大体のあらすじが背表紙などに書いて分かっているからこそなのかもしれませんが、観ている側に一瞬でストーリーが変化したのを感じさせる見せ方って凄いなと思いました
言葉はシンプルに使う
分かっていたことですが痛感した作品でした