韓国主要ゲーム各社の上半期(1月-6月)決算が終わったので
一覧にしてまとめてみました。




一覧を見れば一目瞭然ですが
やはりNetmarbleGamesが圧倒的な売上を堅持。

上半期で354億円を既にを売り上げており
既存の人気タイトルは勿論、大型タイトルの『RAVEN』『MARVEL Future Fight』等を続々とリリースした事で
昨年に引き続き韓国マーケットを制圧しております。








今年7月に開催された1st NTP(Netmarble Together with Press)で
下半期から来年上半期にかけて
多様なジャンルのゲームをリリースすると発表。


特に下半期『RAVEN』の中国市場リリースが控えており
海外上半期売上50億円からどこまで伸ばしてくるか要注目です。


そして海外市場で最も成功しているのがCom2US
『サマナーズウォー: Sky Arena』をグローバルで大体的に展開し
海外売上が169億円と急拡大してます。





要因は主要マーケットで(アメリカ、日本、中国)
しっかりと売上を伸ばせているのが大きく
各国で韓国RPG代表作としてのブランドを確立していると言えるかと。


最近はEU圏でも積極的にプロモーションを実施しているとの事で
ドイツ、イギリス、フランス等の主要国でも結果が出始めてます。


あと注目すべきは、今年のサプライズであるWezenYD Online


Webzenについては
今回の決算には記載しておりませんが
4/28にリリースした『Myuorijin』が大ヒットした事で
完全に息を吹き返している印象。





中国で爆発的な人気を誇るMyu IPを活用したタイトルで
『RAVEN』を抜いて売上ランキング1位を獲得する等
完全にトップタイトルの仲間入りを果たしています。
(8/23時点のランキング見るとまた1位を獲得してますね!)


YD Online『God Of High School』を中心に
売上約4億円を記録。


Webtoon(Web漫画)の人気IPを活用したゲームで
IP活用例が少ない韓国では非常に珍しいケースかと。


此方も現在売上ランキングでTop20内を維持し
引き続き高い人気を誇ってます。


そして最後にDaumKakao
DaumKakaoはゲームプラットフォーム事業で
売上100億円を遂に突破してます。


最近、脱Kakaoの傾向があって
パブリッシャーのKakao離れが目立ちますが
(Naverプラットフォームが台頭してきた影響も大きい)


KakaoフレンズのIPを活用したゲーム開発に協力したり
敬遠していたボードゲームジャンルを解禁する等
事業多角化でリカバリーを図っている模様です。


下半期はよりグローバル化の波が加速すると言われており
各社の戦略に要注目したいですね。



Sungshin Moon韓国