第四回 千栄会の式典に出席しました。
千栄会とは
プロ野球機構でいうところの、名球会のようなものです。
お客様に旭化成へーベルハウスを、
1000棟以上お引渡しした工務店に対して、
長年の勤労に報いるために設立されたのが 千栄会 です。
弊社は、昭和61年(1986年)上期に1棟目の K様邸(姫路市)を、
平成19年(2007年)下期に1000棟目の Y様邸(加古川市)を
22年と半期をかけて、お引渡しすることができました。
誠にありがとうございました。
平成22年12月現在 1151棟目を着工させていただいています。
誠に感謝の気持ちで一杯です。
会社も変わりました。
㈱モリシタハウス 旭化成住宅建設事業部⇒
⇒㈱モリシタ・アット・ビルダー と移っています。
株式会社 モリシタハウス時代
初代社長 森下 久市氏 (故人)現モリシタハウス会長の伯父
二代目社長 森下 杉吉氏 (故人)現モリシタハウス会長の父
三代目社長 森下 誉樹氏 現モリシタハウス会長
株式会社 モリシタ・アット・ビルダー
初代社長 森下 誉樹氏 現モリシタハウス会長
二代目 坂元 順一 代表取締役
私(坂元順一)は、当時モリシタハウス専務であった 二代目社長から
『旭化成へーベルハウスの下請工事をやろか』 と、鶴の一声があり、
常日頃は『下請はあかん。儲けにならん。』と、言っておられた専務が
『社長は反対しているが、安くても安定した仕事があれば経営が安定する。』
『1棟/月でも施工させてもらえたらと思っている』 とのことで、決定しました。
1棟目のK様邸は当時、旭化成神戸工事課の工事担当の野田信也様の
工程表に基づき、全社一丸となって完成させました。
K様邸で 評価をいただき、その後は 3~4棟/月 施工をさせていただきました。
1000棟目の Y様邸では、 お客様検査日に前姫路支店西村支店長と
同席させていただき、Y様に
’弊社のへーベルハウス1000棟目のお客様です。有難うございます’
と、お伝えさせていただきました。
さて、今回の 第四回 千栄会 のスケジュールですが、
■1日目 12時50分 姫路発 のぞみ122号グリーン車で東京駅へ
15時53分 東京駅 ⇒有楽町駅 ⇒帝国ホテルチェックイン
17時00分 式典受付
17時30分 式典 場所;本館2階<孔雀西の間>
旭化成㈱伊藤会長様、旭化成㈱藤原社長様ご挨拶があり、
弊社 その他 今回 1000棟に達した全国18工務店に
感謝状と会員証の授与式があり、
旭化成建設㈱代表取締役 笠井 豊 様の ご挨拶
最後に 旭化成ホームズ㈱社長 平居 正仁様ご挨拶にて式典 完
18時35分 記念撮影 場所;本館3階 <写真スタジオ>
19時00分 懇親会 場所;本館2階 <孔雀東の間>
旭化成㈱相談役 山本様、旭化成㈱監査役土屋様のご挨拶
元旭化成㈱岡本社長様の乾杯で懇親会スタート
弊社他、新規会員紹介 (各営業部 技術部長様により関西営業本部は
真柄技術部長が紹介されました)
その後、木遣り。有難く、恐縮致しました。
(旭化成㈱取締役の方々による、 木遣り。忙しい中大変だったと思います)
最後に 旭化成ホームズ㈱会長 波多野様による 手締めにて
お開きとなりました。
※今回で 千栄会の会員は 弊社他新規加入 18社を加えて全国で65社になりました。
■2日目 ゴルフ組と観劇組に分かれての慰労会です。
弊社は観劇組でした。
7時00分 ホテル地下1階<なだ万>にて朝食(種類が多くて食べきれませんでした)
9時30分 目黒雅叙園 華道家 假屋崎省吾の世界 IBUKI を鑑賞
私は展示されている 古い和室が素晴らしく思いました。
荒木十畝の十畝の間、中国の漁樵物語の魚樵の間
礒部草丘の草丘の間、橋本静水の静水の間
板倉星光の星光の間、鏑木清方の清方の間
最上階の頂上の間、いずれも天井、壁の絵画は
素晴らしかったです。
その部屋をつなぐ百段階段の厚さ5㎝のケヤキ板も見事でした。
11時00分 国立劇場 昼食
12時00分 観劇 近松門左衛門 作 <国姓爺合>
小学校の時代に教科書に乗っていたように思います。
18時30分 東京駅発
21時40分 姫路着