人生には節目がある。
節目…ターニングポイント、分岐点…誰もが数回は経験している。
入学、卒業、就職、転職、退職、結婚、離婚、出産…他にも、恋愛、失恋、成人式、誕生日…。
その時に何を選び、何を諦め、どんな決意をするのか?
その選択はとても大事なこと。
そして…
その時に隣に、そばに、周りに誰がいるのかも大切である。
実は…この歳になって某アイドルグループのメンバーを応援している。
ちょっとしたきっかけで、彼女たちの活動を知った。
どんな思いでアイドルを頑張っているのか?
夢のためにどれだけ頑張っているのか?
その一途な、純粋な言葉や表情に惹かれた。
彼女たちには仲間がいる。
励ましあい、共に喜び、一緒に悩み、悲しんでくれる仲間。
そんな仲間にスポットライトが当たるのを心から喜びながらも、悔しさが込みあげてくることもある。
そして、そんな彼女たちを熱心に応援する人たちがいて、彼らもまた様々な思いで活動している。
グループ内での昇格や移籍、人気投票、選抜、将来を見据えた卒業…。
本当にシビアな節目や分岐点を乗り越えている。
乗り越えられる原動力は、夢であり、家族であり、仲間やファンである。
名渡山遼にとっても、たくさんの節目があっただろう。
ライブ、CDリリース、バンド編成、メジャーデビュー、輝かしい賞の受賞、テレビドラマの音楽担当、ラジオやテレビへの出演、そして…プロのミュージシャンとして生きる決意。
その節目に、隣やそばに、周りにいてくれたのが…
少年だった頃からライブをさせてくれるカフェのマスター
ウクレレ作りを全面的にバックアップしてくれる工房
彼の音楽を理解し、共鳴してくれるバンドメンバー
ウクレレでつながった盟友
一緒に”音”を楽しんだ学友
常に刺激と憧れを与えてくれるミュージシャンの先輩や仲間
活動のマネジメントをしてくれるマネージャー
遠く名古屋や京都から足を運んでくれるファン
九州に転勤した先からも応援し続けてくれるファン
ライブには来られなくても見守ってくれるファン
彼に憧れ、追いつこうと頑張っているプレーヤー
いつも、そして、これからも支えてくれる家族
その誰かがいなくても今の彼はいなかったであろう。
そのことを一番理解し、感謝しているのが名渡山遼、本人である。
その感謝の想いを込め、そして、ウクレレと出会わせてくれたハワイをリスペクトした作品が「Home Away from Home,“HAWAI‘I”」である。
今回のライブツアーは、この「Home Away from Home,“HAWAI‘I”」のリリースツアーであり、その初日が今回のライブである。
「いつのライブでも『今日は最高!』と言ってもらえるようなライブがしたい。」と言っているように、今回も最高でした。
今回のアルバムコンセプトが「ハワイへのリスペクト」であるように、これまでの「限界にチャレンジ!」みたいな超絶技巧を駆使した作品は影を潜め、気持ちの良い作品になっています。
ライブも同様で…と言いながらも、要所、要所ではキレキレの演奏を披露してくれましたが…アルバム中心の気持ちの良いライブでした。
それと同時に彼の成長や進化や想いが伝わってくる、節目となるライブでした。
これから、まだまだたくさんの節目を迎えるでしょう。
大きな分岐点に出会うことがあるかもしれません。
でも、きっと彼は仲間や家族やファンと共に”名渡山遼”であり続けることと思います。
今回のツアーでは、これまで言ったことがない場所でのライブもあります。
初めてライブに行く方もいらっしゃるでしょう。
そんな方に楽しむためのヒントを一つ…ライブ中に名渡山くんが「ウクレレを弾く人は?」と聞いたら、自信がなくても大きな声で「はーいっ!」と言いながら手を上げてください!
「名渡山遼ライブレポート」と言いながら、ツアー初日であるため、今回は詳細なレポートは控えました。
期待してくださった方がいたら申し訳ありませんでした。
ということで、今回はここまで。
ずいぶん久しぶりでしたが、レポートも名渡山遼ファンもやめておりませんので…。
また、お会いしましょう!



