平田オリザさんが語った言葉に強く共感したので、ご紹介します。
潰れる劇場や映画館も大変
場が無くなったら表現する場が無くなる
海外の方が圧倒的に文化に対する支援は強いので
日本は文化政策が弱いところに直撃したので
非情に苦しい状況
ベルリンの副市長はこう語った
このままウイルスをすべて殺せても
殺した瞬間に文化もすべて死んでいたら
ウイルスを殺した意味がないのではないか
清潔な社会に戻りました
映画もない 演劇もない
歌も聞こえてこない
絵画も生まれてこない
そういう社会でいいんですか
ドイツの文化担当の大臣はこう語った
芸術は ただ単に
必要不可欠なものだけではなく
生命維持装置だ
人々にとって 生きていくうえで
どうしても必要なものなんだ
他人に思いをはせる「寛容さ」
もちろん命はみんな大事 それは守らないと行けない
だから当然 自粛もしなければいけない
一方で 命の次に大切なものは
一人一人違うと思う
音楽がないと
生きていけない人もいれば
演劇で人生が救われた方もいる
芸術というと なにか高尚なものに聞こえるが
例えばカラオケでストレスを解消する
でもカラオケは何かの楽器によって演奏され
楽譜によって記録されてきた
西洋音楽の長い営みの恩恵を
大衆芸能として私たちは享受している
だから科学と似ていて
先端研究や基礎研究がなく
応用科学だけおこることはない
だからそういうところも大事にしなくてはならない
スポーツもそうです
スポーツが生き甲斐の人もいる
命の次に大事にしているものが
一人一人違うから
他の人が大事にしていることに
思いをはせる
寛容になることが今こそ必要
芸術として意識しなくても
音楽を聴いて楽しくなったとか
映画を見て救われたとか
なにか皆さんあると思う
それを思い出して
このウイルスが おさまったら
早く外に出て誰かと一緒に映画を見に行きたいな
演劇見に行きたいな 音楽聴きたいな
誰かと一緒に行きたいなという気持ちを
持ち続けることが大事かなと思う