イタリアの致死率が高い。
イタリア北部で中国人の感染者が出たのが最初。
イタリアではアジア人の差別が行われていた。
武漢の研究員だったイタリア人が感染していたことを発端に、
イタリア人の気質として、キスやハグをする習慣(濃厚接触)があること、
スポーツ観戦が好きなことで瞬く間に感染拡大してしまったと言われている。
ロンバルディア州のイタリア人に感染が見つかったが、
その以前から病院では一気に肺炎の患者が多くなってきて、
感染はすでに始まっていたのに、
イタリア人は大丈夫だと楽観視していたことが拡大を広めてしまったと考えられている。
そして、ヨーロッパの中でもイタリアで感染が急速に拡大している原因は
中国ビジネスがあること、観光客も多いのでコントロールが難しかったことが
あげられている。
これは日本でも同じで、中国人観光客が多い北海道で感染者数が多いことでも
わかっている。
イタリアでは新型コロナウイルスで483人が死亡している。
これは、専門家によれば、どうも高齢者の感染死亡数が多いとのことで
死者が急増、感染者数は25%も急増している。
イタリアはすでに感染者が追えなくなり、蔓延期に入ってしまった。
中国以外では計3万2520人の感染者が確認され、うち845人が死亡。
新たに確認された感染者数は4193人、死者は151人。
中国以外で感染者が多い国は、上位から順に
イタリア(感染9172人、死亡463人)
韓国(感染7382人、死亡51人)
イラン(感染7161人、死亡237人)
フランス(感染1191人、死亡21人)
日本では蔓延期になる手前で食い止めている。
だから政府もまだ持ちこたえていると判断している。
死亡は国内で感染が確認された人のうち
9日までに症状が改善して退院した人などは346人だし、
(クルーズ船の乗客乗員を含めて)
重症者の半数も回復しているとのこと。
今は感染者数だけでなく、回復した人数をカウントしよう!
ローマとミラノは東京と大阪のように日帰りで移動する人もいるので、
感染者がいつローマに来てもおかしくないと心配される中
今はイタリア全域で移動の禁止に踏み切った。
イタリア、移動制限を全土に拡大 BBCニュース
10日から適用になるため、イタリアから急遽帰国した日本人もいる。
外務省の欧州に関する3月9日に更新された情報https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C033.html
3月4月にイタリアへ個人旅行を予定していた方は外務省のホームページで確認を。
3月10日更新イタリア政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置:イタリア全土に対する移動制限の適用
外務省はイタリアに対する「感染症危険情報」について、
べネチアやミラノなどがある北部を中心に渡航中止を勧告する「レベル3」に引き上げ、
それ以外のイタリア全土は不要不急の渡航をやめるよう呼びかける「レベル2」に引き上げました。これを受けて国内の旅行会社はイタリアが関係するツアーを相次いで中止。
このうちJTBは来月23日の出発分まで、エイチ・アイ・エスは来月26日の出発分まで、
近畿日本ツーリストは来月15日出発分まで、それぞれ中止を決めました。またすでに出発して現地に滞在している旅行者に対しては、各社は添乗員と連絡を取るなどして状況を確認しながら、予定の変更や帰国を早めるなどの対応を検討するとしている。
ローマの日本大使館によればイタリアにはおよそ1万4000人の在留邦人がいて、
今後、イタリア政府の対応を見極め、旅行者も含めて情報提供に努めたいとしている。
日本でイタリアの感染拡大の教訓を生かすには何に気を付けるべきなのか考えてみた。
まず、やはり対面で話すときは1メートル以上離れ①近い距離での会話を避ける
②換気の悪い空間での濃厚接触を避ける。イベントに出かけず③密集を避ける
政府は19日まではイベントの自粛をと呼び掛けていて
一定の効果はあると専門家は言っているが、
皆が油断して自粛を辞めて、一斉に移動、集団で密集して濃厚接触を始めてしまったら
イタリアのように感染拡大が爆発的に起こる可能性はゼロではない。
感染者が出ていない地域の学校では分散登校措置を開始している。
どこまで経済的打撃に耐えながら、この生活を続けなければいけなくなるのか。
日々状況が変化していて誰にもわからないが、一人一人が工夫しながら
気を付けて生活するしかない。
中韓からの入国制限の要請も、
自己申告で注意を促すだけで
入国してからの行動を追うことはしていない。
そして
イタリアからの入国制限をしていない以上、
イタリアからの帰国者からの感染が今後増える可能性がある。
日本政府はイタリアからの入国制限も今後検討していくとしている。
2020/3/10現在 日本からの入国制限および
入国後の行動制限措置が実施されている国
・中国:入国後の行動制限
・マルタ:入国後の行動制限
・マレーシア:北海道に滞在した外国人の入国を禁止
・タイ:入国後の行動制限
・UAE(ドバイ):規定の期間中 全学校がクローズ(受け入れ不可)
・インド:入国制限(発行済のビザの無効化)
・ニュージーランド(一部地域:クック諸島):入域制限
2020/3/10現在 「感染症危険情報」により
渡航・滞在において特に注意が必要とされている国
・中国(レベル3〜2)
・韓国(レベル3〜1)
・イタリア(レベル3〜2)
※危険度:レベル4強>レベル1弱
レベル4 退避勧告 / レベル3 渡航中止勧告 / レベル2 不要不急の渡航は止めてください / レベル1 十分注意してください
先週、米大統領 日本も入国拒否検討というニュースが3月4日に流れるやいなや
ハワイがピンチ!と青ざめていた人も多いだろう。
こんな恐ろしい研究結果や
こんな報告書もある。
「新型コロナで死亡する日本人は57万人」米著名シンクタンクが掲載する報告書の中身
でも、現在のところそうなってはいないよね。
日本の開発したワクチンが新型コロナウイルスに劇的に効く!そんな将来に期待したい。
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