日本で感染経路がわからない状況に発展したため

 

緊急会見がおこなわれ、国民に向けたメッセージがありました。

 

厚生労働省の会見によると

 

①風邪の症状がある、発熱がある場合、4日間は自宅療養をし、すぐに病院は受診しない。

 

②4日以上、37.5度以上の熱が続き、咳、息苦しさ呼吸器の症状、倦怠感がみられた場合は、1か所の病院を受診すること。

 

(札幌で、50代の男性が1月末に風邪症状が始まり、4日目に最初の病院を受診、発熱、症状が悪化して、2つ目の病院で肺炎だとわかり、

3つ目の病院で入院、呼吸器をつけ、両側の肺炎を確認され、4つ目の病院で新型コロナウイルスだとようやく判明した。

その間、14日もかかっていて、4つの病院名は公表されていませんでした。)

 

 

日本医師会の会見での補足によれば

 

現時点では、新型コロナウイルスの感染症に罹患したかどうかは、患者自身はわからない。

 

それまでは、地域によって流行の状況がどのくらいなのかを判断することが大事であり、

 

相談受診の目安になってくるということ。かかりつけ医の受診をすること。

 

重度の持病がある高齢者や妊婦の方が重症化しやすいこと。

 

日本医師会としては新型インフルエンザに対応してきた対応と同様に、新型コロナウイルスに対しても、対応していくということ。

 

対症療法を行っていくということ。

 

飛沫感染、接触感染を避けるため、すぐに手洗いすることと、咳やくしゃみをする場合はエチケットを守ること

 

みんなで守っていきましょう。