たまには新書でも読まないと脳味噌がNO味噌になってしまうでしょ。
ってことで手に取った新書
- ウェブ社会をどう生きるか (岩波新書)/西垣 通
- ¥735
- Amazon.co.jp
自分がWEBの仕事をしてたから、WEBという存在について改めてよく考えてみようと思いまして。
なかなか面白くて引き込まれました。
皆さんは、WEBというものにどれくらい頼っていますか?
私はこれでも、大学時代のレポートはちゃんと本によってのみ書いてきたので、成績はよかったです。
中にはコピー&ペーストで作ってしまう学生もいたようですが、本書ではこのタイプの若者世代を危惧しています。
確かに著者はグーグルだってよく利用する。
でも、「基本的なアイデアというものは、一冊の本を読み通すような、ある量のまとまった情報にふれることで次第に熟成され、やがて自分の内奥からわき出してくるもの」と言っています。
もっと深刻なのは、近未来の子どもたち。
ごく小さいころからパソコンに親しみ、勉強というのはウェブの情報検索と一体になった知識獲得だと信じこんで育つようになる。
ワープロや電卓の普及で漢字が書けなくなったり計算が下手になったりする経験と同じように、体で学び考えるという基本的なトレーニングを軽視するようになる――と著者は語ります。
さて、あなたは現代のWEB社会をどう思いますか?