「おいしいものを食べて怒る人はいない」。

先日立正大学で行われた岸朝子先生の講演の中で、このような言葉を聞きました。


先生のお母様の持論だそうです。

うーん確かに。と思います。


「悲しんでいる人には、おいしいものを食べさせなさい」ともおっしゃいました。


これこそ、私が密かに(?)目指しているスイーツセラピストの原点です。

誕生日など嬉しいときに食べるのはもちろんですが、甘味は疲れている時にいいということで、疲れている人や気分が沈んでいる人にもあげたりします。


お葬式の後に食べる精進料理も、もしかしたらこういう意味があってのことかもしれませんね。

おいしいものを口に含んでせめてそのときだけでも気持ちを励まそうや、っていう…


大正生まれの先生は、現在85歳

でも勧められても椅子に座ることなくしゃんと立っていらっしゃって驚きました。

いつも姿勢正しくいることを心がけてきたに違いありません。



講演のテーマは、「ケアロジー(人間のケア)」でした。

どのような食生活を心がけたらよいかというお話でした。

自分の食生活の中で足りてないと感じたのが、目安として野菜が緑黄色が150gを含む400gを目標に、ということでしたが、私はこれを全く満たしていません。


コンビニサラダによく入っているキャベツキャベツは、緑黄色野菜じゃないのですって。葉っぱ2枚剥いだら中身は白いから。

緑黄色を意識して摂るようにしないといけないそうです。


だから先生は85歳になってもピンピンしていらっしゃるのですねほわり。キラッ

だから私は肌荒れに悩んでいるのですね悲しい↓




先生の「おいしゅうございます」には感謝の気持ちが込められているそうです。


最近は、そういう気持ちを持つことの方が少ない気がします。


前にも書いた気がしますが、私の嫌いな「大食い選手権」。

見ていて醜いばかりか、一人の人が大量に食べることになんのメリットもありません。

なぜあの番組に批判が集まらないのか不思議です。

エコブームなら、食べ物だって同じでしょう。

必要な分だけ残さない努力をして食べればいいんです。


遠い国では食べ物が不足している地域だってまだまだたくさんあります。
そういう人たちを思えば、大食い選手権などできないはずです。

そういう行為をメディアが煽っているのですから日本のメディアはまだまだレベルが低いと思ってしまいます。


岸先生の話から自分の話になってしまいましたが、だから私は私の分野であるスイーツというジャンルで、思いやりの気持ちを持つことの大切さを広めたいと思います。


「スイーツという贅沢嗜好品を通して社会に貢献したい」と考えています。