6月19日。敵地東京ドームで開催される「伝統の一戦」

コロナ禍の影響で長らく延びてしまいましたが、待ちに待った2020年プロ野球がついに開幕です。

私は案の定仕事が長引き、映像を流し見してのレビューです・・・

 

開幕スタメンはこうなりました

 

【阪神】        
1    右    糸井
2    中    近本
3    三    マルテ
4    一    ボーア
5    左    福留
6    二    糸原
7    遊    木浪
8    捕    梅野
9    投    西 勇輝

【巨人】        
1    二    吉川 尚輝
2    遊    坂本
3    中    丸
4    三    岡本
5    左    亀井
6    一    中島
7    右    パーラ
8    捕    小林
9    投    菅野

 

https://ameblo.jp/msredstar/entry-12604274847.html

https://ameblo.jp/msredstar/entry-12604583107.html

先発メンバーは事前の予想通りでしたが、下位打線の並びがやや違ったみたいです。

 

そして大事な初戦の結果はというと・・・

【阪神】 2 - 3 【巨人】

勝 菅野   (1勝0敗0S)

負 岩崎   (0勝0敗0S)

S デラロサ (0勝0敗1S)

 

本来ならば「西勇輝の独壇場」となるはずだったこの開幕戦、悔しい惜敗となってしまいました。

特別な開幕戦であったこの試合。会心の立ち上がりを見せる菅野から初安打を放ったのはエース西でした。完璧に捉えた打球はなんとレフトポールに直撃し、2020年タイガースの初ホームランはまさかの西。虎のエースは追いつかれた直後、左中間を真っ二つに破るツーベースまで放つ自援護ぶりで今日の全打点をたたき出してしまいました。

「本職」のピッチングでは、1人目の吉川尚輝に四球を許したものの後続を断つ上々の立ち上がり。中島に渾身のタイムリーを浴びましたが6回被安打4の1失点はナイスピッチングだったのではないでしょうか。

 

対する巨人のエース菅野は西、マルテなど相性の悪い相手に痛烈な当たりを許していたものの、7回2失点で奪った三振は8つを数えます。最速154km/hとキレのある真っすぐ、コースに決まるスライダーを操り0四球と昨季打ち込んだ姿はありませんでした。カギとみたボーアは振り遅れも目立ち、やはり上手く抑えられてしまったようです。

 

そして試合が決したのは7回、好投西の後を継いだ岩崎がマウンドに上がってからでした。昨季1試合も負けなかった左のリリーフエースは甘く入ったボールを打たれピンチを招き、1死2塁で迎えるは1番吉川尚輝。インローの厳しいコースに投じた138km/hでしたが、上手く腕を畳んで反応したリードオフマンは無人のライトスタンドへボールを運びました。25球中低めにいった球はわずか8球。昨季ストレート被打率.103をたたき出した左腕は本日2本真っすぐを打たれておりまだ本調子ではないのかもしれません。

 

 

菅野からリードを奪い優位に試合を進める「勝てた」試合展開。継投の是非が問われている声も聞こえてきますが、今日に限れば「結果論」ではないかと思います。内容今一つの岩崎は昨季の姿に戻るまでもう少し時間が必要だったかもしれませんが、打たれたボールは厳しいコースに決まっており打った吉川を褒めるべきでしょう。エドワーズもストライクゾーンでしっかりと勝負できており、バットを折るなど今後に期待を持たせるピッチングができていたと思います。

矢野監督は「俺の責任」と言いますが、先発が飛ばして主導権を奪い豪華なリリーフ陣を継ぎ込んでリードを守る。描いている今期の形は明確であったと思います。

また2020年阪神優勝のためにはボーアの活躍が不可欠であり、今日はシフトも含め上手く抑えられましたがまだまだ我慢をしていくべきでしょう。1位のみが日本シリーズへ進める今期はAクラスを狙う采配では目標を達成することができません。

指揮官の「ブレなさ」は貫くことができるのか。そしてそれは吉と出るか凶と出るか。答えはシーズン終了後に分かるものと思います。

 

悔しい敗戦でしたがまだまだ120試合中の1試合が終わっただけ。

明日は練習試合で会心の内容を披露した岩貞が先発します。原口との同級生バッテリーが見られるのか。糸井近本ボーアらに「初日」は出るのか。守護神藤川の出番はあるのか。第2戦も注目です。

 

 

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6.19。東京ドームでの伝統の一戦で始まる2020年プロ野球。

開幕投手は阪神西勇輝、巨人菅野が決定しています。

今シーズンのローテーションの中心を担うエース同士の締まった投げ合いで、ヒリヒリした胃にくる展開が予想されます。

 

敵のエース・菅野についてはトルネード気味に腰を回転させる新フォームが完成したようです。

この川口和久さんの記事によると、ボールに伝えられる回転の軸がブレなくなるために「綺麗な球筋」による再現性が増すとのこと。

- マイナーチェンジ、巨人・菅野智之の新スタイルは本物か? -

https://news.yahoo.co.jp/articles/709aa04ce0017e9ba8482cb15dc3c6d93a9f403d

なるほど、6月の2試合では与四死球ゼロ。元々抜群のコントロールが売りの日本のエースですがますます磨きがかかっているのでしょうか。

 

「間に合ってしまった」相手エースを迎え撃つは新生阪神打線ですが、練習試合は打率.220とセリーグ最下位。昨年同様投高打低の様相ですが、おそらく矢野監督の描くオーダーは既に鮮明なものと思われます。

 

【2020年阪神タイガース開幕戦 予想スターティングメンバー ※打率は昨年の対菅野】

 

1番 (右) 糸井     .385

2番 (中) 近本     .286

3番 (三) マルテ     .500

4番 (一) ボーア     ---

5番 (左) 福留       .300

6番 (二) 糸原       .308

7番 (捕) 梅野       .429

8番 (遊) 木浪       .300

9番 (投) 西勇輝    .333

 

うーん、とんでもない強力打線に見えてしまいますね笑

個人的には大山、北條らを推したい気持ちはありますが対戦成績を鑑みてもスタメンはこの9人になると思います。

上位打線は当初の構想通り糸井近本マルテの並びで4番は当然ボーア。5番はここまで好調を維持しており菅野に強い福留が座るものと思われます。菅野に苦手意識のない下位打線は並びが難しいところですが、得点圏での強みを考えれば6番糸原、7番梅野、8番木浪になるのではないでしょうか。

昨年の「悪い菅野」相手には良く打っていた印象の阪神打線。対戦成績をみてもよく打ち込んだこと(西や高橋遥人まで!)が分かりますが、おそらく今年の菅野は別人と思ってかかるべきでしょう。

 

- 阪神・ボーア、左腕に苦戦も攻略大丈夫 ファイアボール流行は「すごくうれしい」 -

https://news.yahoo.co.jp/articles/4419f56c7c50a1d52baa6faf4ab25d43cdf1df44

タンタンメンを愛し「打率10割」を目標とする新4番、ジャスティン・ボーア。その公式戦初戦の相手は得意とする右ピッチャーとなります。

しかしその右腕は巨漢助っ人の苦手なアウトローへの制球は抜群で、変化球も狙ったところにストンと落とす術を心得ております。

力の入る初戦でエース級相手にどんな内容の打席を見せてくれるのか。今後を占う上での注目ポイントになるでしょう。

 

私事ですが、急遽の仕事でこの開幕戦をリアルタイムで観戦できず・・・応援は皆さんに託し、勝利の瞬間だけでも味わえればと思います。

早く試合が終わると間に合わないというこの状況。エース同士の投手戦や延長10回ルールは「今じゃない」んですよね・・・

 

 

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練習試合をすべて終え、開幕を見据えた準備は整ったでしょうか?

6/14のオリックス戦を見る限り、矢野監督は当初のプランを信じ采配を振るうものと思われます。

そして本日はガンケルのテスト・・・かと思いきや飯田のテストも兼ねていたようです。

気になる結果は・・・・

 

ガンケル 5回      被安打3 奪三振5 与四死球0 失点1

飯田        3回1/3  被安打7 奪三振3 与四死球5 失点5

 

と綺麗に明暗が分かれてしまいました。飛翔癖が気になるものの四球で崩れるタイプではなく、助っ人は矢野監督から「合格」をもらえたようです。

一方の飯田はメンタルの問題か技術的な問題かは分かりませんが対照的に自滅の結果。左腕かつロングリリーバー枠として楽な場面から挽回の機会をもらえるのでしょうか?

 

 

さていよいよです。

敵地東京ドームで迎える「伝統の一戦」での開幕となり熱くなってしまうところですが、ひとまず冷静に敵情視察と致しましょう。

 

【巨人】開幕ローテ全貌見えた 2戦目はサンチェス・・・菅野、田口と"3本柱"を阪神3連戦に投入

https://hochi.news/articles/20200613-OHT1T50215.html

読売さんお膝元のスポーツ報知によれば、開幕ローテはこのようになるようです。

 

1戦目:菅野      vs   西勇輝

2戦目:サンチェス   vs   岩貞

3戦目:田口      vs   ガルシア

 

開幕戦は菅野vs西の開幕投手同士の投げ合いになります。新フォームの完成に腐心したここまでの彼の出来を見る限り、絶好調とは言えないまでもきちんとゲームを作っておりさすがエースといったところ。西と状況は似ているのではないでしょうか。

2戦目は直近2試合で計10失点と大きな不安を残すサンチェスとの報道。昨季阪神戦で2戦2勝、防御率1.80と「阪神キラー」ぶりを発揮したメルセデスを覚悟していただけに朗報と捉えて良いのではないでしょうか。年俸3億4000万円、直近の試合最速154km/hと球威抜群の助っ人右腕の不安定な立ち上がりに付け込みたいところ。山本攻略のオリックス戦をモデルケースにして頂ければと思います。

3戦目は先発復帰の田口ですが、直近の登板では3回無失点5奪三振とさすがの奪三振力を披露。阪神打線は比較的苦手意識はない投手かと思いますが、オリックス田嶋に手を焼いた今の阪神打線は攻略できるのでしょうか?

 

 

巨人の開幕スタメンは?--プロ野球12球団開幕スタメン予想【編集部フォーカス】

https://www.baseballchannel.jp/npb/80930/2/

そしてベースボールチャンネルの予想によると予想スタメンは下記の通り

 

1(二) 吉川尚輝

2(遊) 坂本

3(中) 丸

4(三) 岡本

5(右) パーラ

6(一) 中島

7(左) 亀井

8(捕) 小林

9(投) 菅野

 

坂本、大城が開幕に間に合うとの報道もあり、HRを連発し猛アピールを続けていた伏兵湯浅の使い方は注目です。実戦復帰した坂本の映像を見ましたが、全く問題はないでしょう。

直近ではパーラ1番という組み換えもあり阪神同様打線は流動的。ベテラン中島が結果を残し、岡本が不動の4番として君臨する打線はやはり脅威です。

3戦のマッチアップに目を向ければ1戦目は互角、2戦目は阪神有利、3戦目は巨人有利とみますがいかがでしょうか?

さて、明日は我が阪神タイガースの開幕スタメンを考えることといたしましょう。

 

 

 

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