MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIOは2019年11月末日を持ちましてJAPAN KICKBOXING INNOVATIONの退会を決意し、
その旨を連盟へ述べました。
きっかけは2019年10月14日の後楽園ホールで行われましたJ-KICKでのJOKER戦でのことです。
私の言い分は 、細かな箇所は省略いたしますが、計量通知書に同封されていた用紙《試合当日のご注意》に従って
『テーピングを左の足首が負傷していた為に医師の診断書を取りました。その診断書を通常でしたら計量時に契約書と一緒に提出するもの
と思われますが、その日は台風で電車が止まってしまい動画での計量でした。その為、診断書を次の日の試合当日のドクターチェック時
に“医師”に提出し、テーピングに“OK”サインを頂きました。
にも、拘わらず試合中の1R終了時のインターバルでジャッジからの指示でテープを取り外され、不安定のまま試合は続行されました。
試合後は仕事も休むほどにまで腫れあがり、杖を使用する羽目にまでなりました。
毎回、医師の指示に従いテーピングを巻いての試合出場であったため足首は固定され腫れあがることは無く試合を終えてます』
その件で、私は連盟を通し抗議文をJ-NETWOR代表の大賀さんに提出いたしました。
それに対し連盟は「“医師”は審判部ではない、審判部の控室に行って渡さなきゃだめだ。それは、マサルのミスだ!」と、半ば強引すぎる
言い分でした。
上記のルールにありますように、K-1やRISEでは、この様に細かな支持でのルールがしっかりと記載されています。
これが俗に言う『あー言えば、こー言う』をさせない、しっかりとしたルールにも感じます。
連盟から届いた用紙類には、診断書の提出先は一切の記載はありませんでした。
ですが、個人的に成田善一興行部長にはこのようにLINE上で確認しています
バンテージチェック時に
「診断書はドクターに提出しました」
そして、
「承知しました。“OKサインはしてあるね”よし!」
との対応でした
にも、かかわらず理事長は
「バンテージチェックなんてバイトでもできるんだ、審判部じゃないから関係ないよ」
(バイトがバンテージチェックとは、、、)
これだけではなく、今日に至るまでの理事長をはじめ役員の方々の対応等、
また、いままでの会議等を通して、これからのJAPAN KICKBOXING INNOVATIONの未来に一律の不安を感じた為、今回のこの一件
を通し、JAPAN KICKBOXING INNOVATION を退会する旨を宮川規男理事長及び連盟加盟団体の会長へ伝えることに至りました。
約3年間とゆう短い間ではございましたが、連盟加盟のジムの皆様方には大変お世話になりました。
これからの、JAPAN KICKBOXING INNOVATION のご発展を祈ります。
2019年12月1日 MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO 会長 伊東 卓