12・7大阪府立体育会館
▼WBA世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
王者・テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)× 同級1位・亀田大毅(亀田)
▼WBA世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・亀田興毅(亀田)× 同級12位・マリオ・マシアス(メキシコ)
▼10回戦
WBC世界ユース・バンタム級王者・亀田和毅(亀田)× 同級22位・エドゥアルド・ガルシア(メキシコ)
まったく酷いことになった。亀田ジムが大毅のテーパリット挑戦を発表したが、これが正規王者への挑戦だというのだ。ウクライナで開催中のWBA総会において、WBA世界Sフライ級王者であったはずの清水智信は休養王者に変更され、テーパリットは暫定から正規に昇格。仮に大毅が勝てば国内に同じ世界王座を持つチャンピオンが2人誕生することになる。
こんなことが起こったのは誰の目にも明らかだ。日本ではWBAの暫定戦を認めていないため、その抜け道だ。まるで屁理屈のようなタイトルマッチが実現してしまうのなら、そもそも暫定戦は認めないというJBCの判断も事実上、意味を持たないことになる。清水は確かに負傷により休養中だが、試合直後から全治3ヶ月という「ボクシングという過酷な競技にて珍しくはない」状況で来春には防衛戦を行なえる見通しは立っている。WBAの休養王者などという概念は少なくとも国内において認められていない。JBCがこれを世界タイトルマッチとして本当に認定するのか。世界王座に絶対的な価値を見出してきた業界の姿勢が問われる。(片岡亮)
拳論!!
でも、
それでも
世間じゃ
ボクシングもマイナー競技
こんな事実も知らない
世間では
亀田はスゴイ!!
ってなるんだよな~~
TVを味方に付ければチャンピオンじゃねーか!!
Masaru