十段戦で失格処分を受けた堀内さんの振る舞いについて考えてみました。
1:堀内プロがツモってきた3sを卓に叩きつける。
2:困ったような表情で溜息をつく。
3:手の内にある3sを切り出した(空切りした)。
現場で見たわけではなく、映像だけ(しかも音声無し)を見ての感想ですから実際に起こったこととは違っているかもしれませんが、
プロの所作としてという観点からは
1:論外 ムダな所作はすべて悪、アマの模範になるべきということを考えればそれだけでもプロ失格といわれても仕方ないかもしれない。だが、その行為を失格とするなら、その前にもっと多くのプロと名乗る方々がプロ失格となってしまう。
2:これは判定が難しい、困ったような表情というのが、たまたま顔のどこかがかゆかったりして表情をゆがめてしまったということもありうる、言い訳は何とでもできるし表情での処分には無理がありそうだ。
ため息も同様、単に深く息を吸い込んでいたためかもしれず、意味のある言葉をしゃべったということでなければ処分するのは難しい。
3:空切り(以前は手出しツモ切り都跳んだりした)
私の知る限りでは空切りがダメといわれた事例を知らない。空切りではなく普通にツモ切りしたほうが良いということはあっても、空切りをやってはいけないということは、少なくとも過去には無かった。
ただ、プロ連盟でのルールが空切りは禁止、やった場合は失格となっているなら、堀内さんの失格は仕方なしとなる。
以前は空切り禁止ではなかったはずだから(少なくとも私が所属していた当時は空切りをすることには何の問題も無かった)今回の対局の直前にでもルール変更になっていたのだとしたら、きちんとルール変更を全員に通知していたなら堀内さんは失格となり、ルール変更の通知が不十分であったとすれば、それは担当者の不備であり、処分されるのはその担当者であるべきでしょう。
審判に対してお咎め無しということへの異論もあちらこちらでみるが、以前の規定のままだとすれば審判の役割という規定は無かったように記憶している。もちろん、私が退会した後に審判規定ができているのかもしれないが、そうであれば審判が裁定(何事も無いかのように局を進行させたこと)に反する処分がなされたということは、誤審だったということで、これに関しての処分がなされるのが当然であろう。
もっと広く考えてれば、プロとしての所作が身についていない者にプロを名乗らせるということにそもそもの問題があるということかもしれない。
そうであれば責任は・・・誰なんだろうなあ