十段戦 被害者は誰? | ロッキー堀江の我以外皆吾師

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今回の一連の出来事での一番の被害者は誰だったのか?

普通に考えれば、規則に則って行なわれるべきマージャン競技で一事不再理の根本原則を覆して後日処分を課せられた堀内さんということになる。でも、私の空想のようなことだったとすれば被害者とはいえないかもしれない。

堀内さんの言われていることが事実であれば、黙ってムチャな処分に甘んじるということは、普通ではないように思われる。


この処分を課したことで、忘れたかったであろう昔の見られたくない動画をあらためて広められた森山会長こそ被害者かもしれない。

おそらく、当人はプロ連盟のために良かれと思ってやったことのはずなので、それがこの扱いでは・・・

ただ、ルール裁定をする際の一事不再理という原則を知らなかった(あえて無視した)のは大減点だったかな。


審判をやっていた藤原さんも、かなり叩かれていたようだ。まず放送ありきということで、その場で的確な処理ができなかった上に、後になってあの時は・・・というのは後出しじゃんけんのようだが、生放送ということを考えすぎたということで、仕方ない部分もあったのかもしれない。

でも、審判であれば、まず試合を厳正に裁くことこそ最も大切なことだったのかもしれない。


十段位を獲得した瀬戸熊さんは得をしたように見えなくも無いが。実はかなりの被害かもしれない。

あの出来事が無くても十段位獲得はなっていたのかもしれないのに、あれがあったばかりに

「十段位といっても、堀内さんが失格になったから、だとか途中からやり直しになったから勝てた」

という、瀬戸熊さんの責任ではないのに、せっかくの偉業を貶められることになってしまう。


他の三人の決勝進出者も、あの出来事で対局への集中が途切れたということがあったかもしれない。そのせいで勝てなかったとは言わないかもしれないが、気持ちは穏やかではないかも・・・・


いったい、誰が一番の被害者なんだろう