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御所南税理士法人のブログ

御所南税理士法人のスタッフが日々悩み考え思ったことを記した雑記帳

目まぐるしく変化する経済情勢の中、企業も生き残りをかけて様々なサービスを考案しています。


この一例といえるのが、このほど、流通大手のイオンが、自社のカード保有者に対して始めた、葬儀の際の僧侶紹介サービスです。そして今、物議を醸しているのが、その中で同社が行っている、「お布施」の目安の明示です。

本来、「お布施」というものは、寺と檀家との付き合いの中で決まっていくものであり、その決定のプロセスは、需要と供給のバランスにより決定される営利企業の商品のそれとは全く異なります。そのため、目安を明示してしまうと事実上、宗教行為に関して「定価」が設定されてしまうことになり、宗教関係者の反論を呼んでいます。


確かに、読経・戒名等を寺の行うサービスと捉え、それに「定価」のようなものを設定することには違和感があります。


しかし、寺から「お気持ちで結構です」と言われ、いくら包めばいいのか全く分からない、といった消費者の不安を解消するような同社の行為も、サービスを提供する一事業者としての立場を鑑みると理解できなくはありません。


我々の業界においても、我々の提供するサービスに対する報酬の決定プロセスが不明瞭、とのお客様の声をよく耳にしますが、全くその通りです。


しかし、本来、我々の行っているサービスに関しては、宗教行為とは違い、報酬の決定プロセスを明確にすることができるはずです。


つまり、我々のサービスに対する報酬は、時間単価(その業務を行う者の経験・能力によって異なる)に一つの契約について要するであろう工数を乗じて計算されるのが通常です。


これら「時間単価」・「工数」という二つの要素に関して、お客様に十分な説明を行えば、サービス受領者としてのお客様の不安心理を低減することができるはずではないでしょうか。


そして、そのためには何より、お客様に喜んでいただけるような質の高いサービスを提供すべく、我々自身、常に自己研鑽を図る必要があると考えております。


お布施からサービスの価値について考えさせられた1日でした。


原田公認会計士事務所

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先週の日曜日、 大原の朝市にいってきました。


何らかの形で農業に関与していきたいとも思っているため、実際に農家の人にお話を聞く良い機会になりました。


私と同年代の若手の就農者も多くいたのですが、口をそろえて農業だけでは食べていけないとのことで、農家の厳しい現状を改めて目の当たりにしました。


実際に収穫された野菜などは毎週日曜日開かれる大原の朝市で販売している他、当日売れ残ったものは近くの直売所(㈱大原アグリビジネス21という会社が運営)が買い取り、10%の手数料を取って販売されるとのことで、朝市終了後には車で市内の料理屋に野菜をおろしに行く農家の人もいました。


加茂なすや九条ネギなど付加価値の高い野菜も多いため、何か仕掛けを作れば、簡単に好回転していくビジネスモデルが作れるような気がしますが、それもまだまだこの世界のことを知らない素人の甘い考えなのでしょう・・・。



また、今回の視察では、村社会であるということも強く感じました。

最近は、放棄地を農地に転用するビジネスや新規就農者を開拓するために研修を受け入れている話をよく耳にしますが、やはり農地を見ず知らずの人に貸すことへの抵抗感など強くあるのではないでしょうか。


何か自分にできることはないか、本日得られた情報をもとにこれからも色々考えていきたいです。


原田公認会計士事務所

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はらゆーのブログ

とある駅の駅前にパン屋さんがあります。

とてもおいしいパンを焼き値段も手頃で私も日ごろからよく買いにいっています。


このパン屋さんが最近2軒隣に姉妹店をオープンさせました。

しかしこの姉妹店、駅前好立地にも関わらずいつも客席ががらがらです。


その理由は店のコンセプトが不明確なことにつきると思います。


パン屋の姉妹店であるにもかかわらず、カットしたパンを陳列し、セットメニューのオプションとしてパンを取り放題にしています。


しかし、メインメニューのハンバーグやパスタに特段こだわりも感じられず、セットメニューのオプションとしてのパンもパサパサ(いかにも隣の店舗で売れ残ったパンを出しているというイメージ)、車とおりの多い駅前の道に面する店舗で扉を開放しているため、いかにも廃棄ガスがパンに付着しているのではと思ってしまうほどです。


本来であれば、パン屋のパンを食してもらう機会を作るための姉妹店ではなかったのでしょうか。

それにも関わらず、こういった結果を招いてしまい、以前からあったパン屋のイメージダウンにしかなっていないように思われて、残念でなりません。


駅前の好立地であること、パンを焼く技術については、間違いなくすばらしいものをもっているのに勿体無いの一言です。同じお金があれば、もう少し駅から離れた住宅地(団地)に販売店をオープンさせ、自慢のパンを売る販路を拡大すればいいとか思ってしまうのですが・・。


原田公認会計士事務所

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