ガン太さんです。

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その女性も最初は何か期待して漫喫まで来たんじゃないかな。それこそ彼氏の存在なんて伏せて非日常的な夜に胸躍らせ、この漫画喫茶の方はどんな人なんだろう?

なんて思いながら来たんだよ。



そしたらコイツが現れて

ボソボソと「いらっしゃ、いませ。。」

なんて、言うもんだから


マジかよ!コイツかよ!やべえよ!無駄足すぎるよ!

作戦変更、もう彼氏いる事バラして今日のところは漫喫だけタダにしてもらって

演劇の客にしちゃおう!!

ってなったんじゃないかな。わかんねえけど。


オフ会ってのは無いけど

オレの高校生の時は出会い系サイトの出始めだったからそういうのではメチャクチャ会ったよ。

今のマッチングアプリとかみたいに全然しっかりしたやつじゃなくて本当携帯でネットが出来る様になった始まりのやつ。ページがあって書き込むだけだったからサクラとかも居なくて。

【〜高校〜年生】とか書いてあってアドレス書いてあるから連絡して普通にメールが始まるんだよ確か。

すげえ時代だよ!


そして

オレはそれより前に出会い系を自ら立ち上げててね。

高1の時、携帯電話の出たての時って言うのは

メールアドレスが確か電話番号だったんだよね。

その頃はまだ出会い系サイトが出来る前


だから@の前を適当な番号にして適当に送ると誰かに届いちゃうんだよ。

「始めまして、友達になってください16歳男です!」

って若い女の子にあたるまで送りまくったね。


「残念、26歳サラリーマンです。」

とか結構返事来たもんだよ。


そうそう、そう言えばこの前、河野さんを見たんだ。

どんな感じだったから伝えたいからその前に

河野さんとは。

説明しておいてくれないかな。