こんばんは。

Ms.Peachです🍑


本日は私が日本語に直訳できないと感じる英単語のdoubtについて投稿させて頂きます。

Doubt(ダウト)はトランプゲームのダウトと同じく、「疑う」と言った意味になります。

因みに日本語でのトランプゲームの「ダウト」は英語では「チート」(Cheat)と呼びます。

 

それでは、doubtの単語についてみていきましょう。

 

Doubtは動詞として使われ、「疑わしい」「多分~じゃないと思うよ」と

【結果等が不確かだけど絶対結果はこうだよ!と確信がある】に使います。

 

上記の説明のみですと分かりづらいので、例文をみていきましょう。

 

A: Do you think she will come on time?

「彼女は時間通りに来ると思いますか?」

B: I doubt it. If she did, it will be a miracle. 

「いや、多分ないよ。(来ないと思うよ。)もし時間通りに来たとしたら奇跡だよ。」

 

上記の場合、AとBの話題に出ている「彼女」はいつも遅れてくる人だと推測できます。

またIdoubt itを直訳すると「いや。疑うよ。」と少し分かりづらい日本語になってしまいます。

 

 

I doubt there will be a lot of people at the expo.

「展示会に沢山の人がいないと思います。」

 

Doubtは①と②の例文を含めてI don’t thinkに置き換えできますが、

Doubtの方がより過去や現在の情報に基づい推測している感覚があります。

 

そのため、

のB: I don’t think so. と言った場合、「何かその時彼女に急用ができたなど」推測しているよりかはもう「時間通り来られないかもと連絡があった」など【ある程度確信している】ように聞こえます。
の場合、I don’t think there will be a lot of people at the expo と言うと単に意見を述べている一方、doubtを使うと「沢山の人が展示会にくると思いますよ。」という情報等があってそれ否定しているように聞こえます。

またdoubt過去の情報等に基づいて話しているニュアンスがあるので、より強くものを否定することができます。

私は下記の使い方が好きです。

 

A: I don’t think I’ll pass the test. 

「テストに合格すると思えないんだ。」

B: I doubt that. Be confident. 

「いや、そんなことないよ。自信を持って。」

 

Doubtを使うことで、今まで頑張って来たんだからと過去をきちんと理解していることを表せます。

 

 

以前の「めんどくさい」の日本語の単語のようにdoubtは日本語に直訳しづらい単語です。

英単語も英語でとらえて使えるとよりネイティブのような会話になります。

 

本日も最後までご愛読頂きありがとうございます