こんばんは。

Ms. Peachです🍑

 

本日はknowとknewの単語の使い方について書かせて頂きます。

 

多くの生徒さんはknowを「知る」、knewを「知った」と覚えてます。

実は「知る」や「知った」はknowのみでは表すことができません。

もし「知る」をknowで言いたい場合は “get to know”が最も適切です。

 

My friend got to know this place because of me.

「私の友達はこの場所を私のお陰で知ることが出来ました。」

 

I got to know more about my colleagues at the party.

「私はパーティーで同僚のことをもっと知ることが出来た。」

 

実際、

Knowやknewの意味は実際、「知っている」と「知っていた」になります。

 

良く会話で “I know”と返答するネイティブの方がいますが、考えてみると「知ってます。」で答えていることが分かるかと思います。

下記の例をみてみましょう。

 

A: “It’s going to snow tomorrow.”

B: “I know.”

A:「明日雪が降るみたいですよ。」

B:「知ってますよ。」

 

過去形のknew同様です。

A: “It’s going to snow tomorrow.”

B: “I knew that.”

 

A: 「明日雪が降るみたいですよ。」

B「知ってましたよ。」

*knewの場合、I knowのように目的語なしでは大抵言えないので覚えておきましょう。

 

Tip to remember:

“I knew it!” というと「そうだと思った!」、「ほら!“合ってた!」といったニュアンスがあり、会話でかなり使われます。

例えば、

 

A: Were you able to go on that date? 

B: Yes. It was great.

A: “I knew it!” 

 

A:「あの例のデートに行けたの?」

B:「うん。凄く良かったよ。」

A:「そうだと思った!」

 

とAはもう【デートに行くこと】【デートが上手く行く】と予想していたというのが会話から分かります。

 

実は「知る」「知った」を一つの単語で表すことも出来ます。

それは、"find out" です。

 

I will find out tomorrow the score of my test.

「私は明日、テストのスコアを知ります。」

 

I find out that my boss will retire the end of this month.

「私は上司が今月の終わりに退職することを知りました。」

 

上記の例のようにfind out (found out) の単語一つで「知る」(「知った」)という意味になります。

 

 

本日はよく使う単語、know(knew)、find out(found out)について書かせて頂きました。

使い分けできると英語力アップに繋がりますので、是非覚えておいてくださいね。

 

本日も最後までご愛読ありがとうございました☺︎