先週日曜、名古屋 栄の若宮大通公園にて、NAGOYA FIGHT  FESにてキックボクシングルールの試合に参加いたしました。

結果はインスタのストーリーにあげたのでご存じの方もいるかもですが、負けました。

対戦相手の永大選手、大変強い方(俺が弱いのかもですが)でした。

四半世紀前に極真空手はやっておりましたが、そっからはずっとバンドマンで、体は鍛えてはいたものの、40超えて、コロナ禍を越えて、武道や武術、格闘技を再度始めたい気持ちに駆られ、現在ジークンドージャパン愛知三河支部にて修練しておる次第です。

そもそもジークンドーには試合はありません。

急所攻撃、投げ等、そもそもMMAに近いもの。

ブルース・リー開祖が詠春拳だけでは勝てないことから、フェンシングとボクシングを元に様々な要素を重ねて作り上げたもの。所謂、護身術、マーシャルアーツなわけです。

そんななかで、三河支部の練習生から誘われ、流石にこの年齢で畑違いのキックボクシングの試合に出る事には二の足踏んでいたのは確かでした。

ただ、今後の武術家人生を歩んでいく中で、経験、そして、交流を重きにおいて参加を決めました。

ただ、語弊を招くといけないので、参加するには真剣に、真摯に向き合って試合に臨む気持ちはしっかり持ってました。

ルールがないジークンドーを学んでる人間が、グローブや防具を付けるルールのあるキックボクシングの試合に出た時に、どこまでジークンドーが通じるのか、何が通じないのか、そこを学べて、負けた悔しさもありますが、めちゃくちゃ楽しかったんです(^^)

対戦相手の永大選手は試合後に挨拶にも来てくれて、拳を交えた戦友というとおこがましいですが、仲良くなって頂けたのも大変嬉しかったです。

フットワークが独特で、て言ってもらえたことは、ある種の成果でもあったので嬉しかったな(^^)

寒い中、応援に駆け付けてくれた皆さんには感謝しております。

今後また試合に出るかは不明ですが、この経験を元に更にジークンドーの技術をブラッシュアップしていきます!

長くなりましたが、御拝読ありがとうございました😊