怪談話No.1決定戦『怪談グランプリ2013』。
収録前に、出演者・スタッフ・観客全員でお祓いをして頂くが、毎年、本番中に怪奇現象が起こる。
今年は、ある出場者が番号非通知でかかってきた携帯電話にまつわる怪談話をしている最中、観客の1人の携帯電話が鳴った。騒然とするスタジオ。微動だにしない審査委員長・稲川淳二さん。しかし着信ではなくアラームだったらしい…。
出場者が怪談話の続きを話し始めたら、今度は違う観客の携帯電話が鳴った。再び騒然とするスタジオ。「携帯電話のスイッチは切って下さい!」と注意するスタッフ。微動だにしない稲川淳二さん。
休憩中、あのスタジオは携帯電話の電波が入らないようになってるはずとスタッフから聞き、収録再開前、携帯電話が鳴ったお客さんに尋ねた。
増田 「このスタジオは携帯電話の電波が入らないようになってるらしい…」
観客 「はい、画面は圏外になってます」
増田 「誰からの着信かチェックしました?」
観客 「番号非通知でした…」
稲川 「あるねぇ」
岡田 「出たっ!」