昨年、NHK『テレビでハングル講座』に出演して韓国語を1年間勉強。その番組内で、僕が時々アドリブで披露してた“韓国語をダジャレにして覚える方法”に「覚えやすい!」との反響をたくさん頂き、調子にのってドンドン作ってるうちに、本を出版することになりましてん。日常会話や旅行に行った際に“これくらい覚えておけば大丈夫だろう”という視点で厳選した単語や短い文章など約500個を全てダジャレにしましてん。

僕は学生時代に外国語大学で英語を専攻しましたけど、外国語を勉強する時に3つの選択があると思うんですわ。それは、外国語をまず“喋りたいのか?”“聞き取りたいのか?”“読み書きがしたいのか?”という事。僕はまず“喋りたい”派なんで、そうなってくると何よりも知ってる単語の数が勝負になるわけです。とにかくまず知ってる単語を喋って繋げたら、少々語尾や発音や文法が間違ってても伝わりますやん?まぁ、僕もまだうわべトークくらいしか喋れませんけど…。

韓国映画にハマるまで韓国と言う国との接点が全くなく、去年までハングルを見ても全くワケわからんかった日本人の僕が、韓国語のテキストを出版するというムチャな企画ですけど、ちゃんと『テレビでハングル講座』の講師・ヒチョル先生に監修して頂いてますんで、ご安心を。


ますだおかだ増田ブログ-著書 『ますだ式ダジャレで覚える韓国語』

<今までにこのサイトで紹介した韓国語>

鳥(セ) → 鳥をに…。

歌(ノレ) → 歌に乗れ

髪(モリ) → 髪の毛がのようだ。

誰(ヌグ) → 誰が脱ぐ

肉(コギ) → 肉が無いから抗議する。

店(カゲ) → 店の

島(ソム) → 島に住むソムリエ。

足(パル) → 足を引っぱる

本(チェク) → 本をチェック

女(ヨジャ) → 俺の女に何の用じゃ!?

お金(トン) → お金が飛んで行く。

これ(イゴ) → これは囲碁

なぜ(ウェ) → なぜ

柔道(ユド) → 柔道してたことを言うど

歌手(カス) → 歌手にお金を貸す

父(アボジ) → 父が「あっ、帽子忘れた!」

夏(ヨルム) → 夏の

部屋(パン) → 部屋でパンを食べる。

話(イヤギ) → いい山羊の話。

笑う(ウッタ) → 笑う兵隊さんに、心をうった

泣く(ウルダ) → 泣く!ウルウル

音楽(ウマク) → 音楽がうまくなった。

売る(パルダ) → 売るのはパールだ。

顔(オルグル) → 顔の形をしたオルゴール

映画(ヨンファ) → 映画に出てたパク・ヨンハ

偽物(カッチャ) → 偽物を買っちゃダメ!

学生(ハクセン) → 学生が白線を引く。

人形(インヒョン) → この人形に意表つかれた。

嬉しい(キップダ) → 嬉しい切符だ

お兄さん(オッパ) → お兄さんはオッパイが好き。

お菓子(クワジャ) → お菓子を食わじゃ

ケガをする(タチダ) → ケガをするタチだ

かわいい(クィヨプタ) → かわいいけど、よく食いよった

かっこいい(モシッタ) → かっこいい人が、もしいたら…。

電話番号(チョナボノ) → 長男坊の電話番号。

一生懸命に(ヨルシミ) → 一生懸命に、夜、シミが出来ないようにする。

ごめんなさい(ミアネヨ) → ごめんなさい、宮根(誠司)

ありがとうございます(カムサハムニダ) → 神様ダァーッ!