「最近の女子プロレスは、ほとんどの選手がアルバイトをしながらやっている。」

先日、ダンプ松本さんが新聞のコラムで書いてたのを見て、なんか寂しくなった一言。

俺は、高校生の時に女子プロレスを会場によう観に行ってた。

きっかけは、男子プロレスを好きになり、その延長でたまたまTVで女子プロレスを見た時、ミミ萩原選手が全盛の時代に、若手選手の中に1人輝く選手を発見。空手の胴衣を着たまま戦い、蹴り技を中心としたファイトスタイルが女子プロレスの中では異質で、それからはその選手目当てで女子プロレス見るようになった。彼女こそ、のちに『クラッシュギャルズ』でブレイクする長与千種選手。長与選手がブレイクしてからは、加藤悦子選手→岡林理恵選手→エデン馬渕選手のファンになり、その後は、尾崎魔弓選手のファンになったのを最後に、会場でもTVでも女子プロレスを見なくなってしまった。

加藤悦子選手(通称・えっちゃん)は、84年にデビューしたが翌年にすぐ退団。しかしその2年後再びオーディションを受けたが不合格となったという噂も聞いた。彼女が引退してから15年たったある日、某格闘技雑誌を見てたら、試合結果一覧の小さな記事に『加藤悦子』という文字を発見。調べたらあの“えっちゃん”。女子プロレスを退団後、結婚した彼女はなんと神奈川県の総合格闘技の道場にいた。

その後、TV番組の企画で僕は“えっちゃん”に会って感激した。

岡林理恵選手やエデン馬渕選手も同じように、デビューしてすぐ引退しはった。

今どうしてはるんか、とっても気になるマンゴーです…。