俺の生き方に多大な影響を与えた人物が2人いる。
中高生時代は長州力さん、20歳を過ぎてからは浜田省吾さん。
その中高生時代の憧れだった長州さんと初対面し、熱いプロレス談義をすることが出来た。
プロレス界ではインタビューが最も難しいレスラーと言われている長州さん。到着する前から俺とスタッフはピリピリ。しかし、到着した長州さんは俺の顔を見るなり笑顔で握手を求めてきてくれて、
「ホント、好きでずっと前から見てますぅよぉ。M-1グランプリも見てましたかぁらぁ。まだまだ上に行く芸人さんですよぉ。」
感激!中学生の頃の自分に教えてやりたい!!
本番では、長州さんの過去の試合の映像を見ながら色んな話を聞いた。
『噛ませ犬発言の黒幕は実は○○だった』
『“噛ませ犬”という言葉のルーツは、故郷・山口県で昔見た○○』
『1番印象に残ってる試合は実は○○戦』
『長州小力が真似してる“キレてないですよ!”は正しくは“キレ○○○ないですよ!”』
これだけ自分の過去の試合を振り返って喋り倒す長州さんをTVで見れるんは初めてかも(でも時間の都合上かなりカットされるかなぁ?)。昭和プロレスファンは必見やと思う。(BS朝日『闘魂スーパーバトルS.P.』11月7日放送)
でも1番印象に残ったんは、カメラが回っていない時に、当時ライバル視されてた故・ジャンボ鶴田選手のことを名前ではなく「先輩は…」と呼んでいたこと。
なんか胸が熱くなった…。