昨日は2026/06/06、6が3並びということは「不吉な日/「悪魔の数字」といわれるらしく「頭に666のアザを持つ悪魔の子ダミアン/映画 オーメンシリーズの主人公(本当は6月6日午前6時生まれの666)」をいつも思い出します。個人的に666が並ぶと「ダミアンが来るぞぉ~」などと苦じゃれ(死語?)をいっていたものです。昨日は気温も高くない「秋口のような過ごしやす天候」で本当に助かります。

 

※Z4の最大?の鬼門らしい電動幌の「水没」は漏れなく付いてくる?らしい「定番不具合」のようです。修理後は動作延命ための「油圧モーター」の移設が必須作業のようです。勝負は如何に?

※やはりオープンカーはこの姿!(手動オープンはOKですよ!)

※この状態で走ってみたいのですが、その日を夢見るのもいとをかし...

 

今回のお題、
「白BMW Z4 E85 2.2i さんはこんな感じです!その2」こと「BMW Z4 E85 2.2i 」の本格修理前の各部インプレッションについての忘備録です。

 

フェーズ1.

☆せっせとトランクに入り込むために各所分解☆

手順は以下に記載します。お役に立てば幸いです。

 

   ※いつものやらかし...         ※バッテリーはVARTA製

     

  1. カーペット類は外さなくても良いところをいつものやらかしにて丁寧に剥しましたが、錆具合等の確認ができたのでOKとしましょう。
  2. トノボードの取外し&ボードを支えるヒンジを外します。※運転席側/右は外さなくてもOK、ボードは下から見える「クリップ4個」を摘まんで押上げる感じで外しますが探すと見つかります。左右どちらかへスライドしそのまま手前へ回しながら引き抜くと外れました。
  3. 左側ヒンジのを外すには前後のボルト(奥側が長い)を外す
  4. 見にくく、手が入りにくいところのヒンジ中央のプラリベットを外します。手順は先に中央のピンをラジオペンチで抜き刺さっているリベットを外しますが、先にシリコンスプレーを吹いておくと抜きやすいかもしれませんがお好みで...
※トノボードここにソフトトップ&リアガラスが綺麗に乗るのだと思います。
 
※奥の暗がりにモーターが入っていますが頭が入らない狭さのため 片手での作業となります。トノボードを載せる「ヒンジ」はネジ2本、中央のプラリベット(芯棒を挿すタイプ)の計3か所で固定、更に左側のクリップ形状の差し込み部分を「エイヤァ~」と引っ張ってようやく外れた感じです。どうやら傾けると抜けにくいかもしれません...。※引き抜くんいは力はいらないという書き込みも見かけましたが、ちょっと手ごわかったのが本音です。
 
フェーズ2.
☆いざモーター摘出開始 トランクへ入り込みましょう!☆
幌を外さないで作業するため「助手席側が頭」になるようトランクの中へ入って作業するしかないようです。※170cm程度の方でも何とか入れるでしょうか...。作業詳細は以下に記載します。お役に立てば幸いです。
 
※画像では広い空間に見えますがこれは間口30cm程度の作業口から撮影した助手席シート裏のスペースです。頭も入らず?「試練?の片手作業」です。
  1. 先に緊急用の油圧モーターの圧を開放するワイヤー等に余裕を持たせるため、固定しているソフトトップ下枠に巻いてあるタイラップを3本ほど切りとります。覗き込むと「茶色い得体のしれない物体が多数散乱?」正体は幌から剥がれ落ちらものらしい... 
  2. いよいよ「意を決してトランクへダイブ!」そばに揃えた工具はラジオペンチ、長いマイナスドライバー、大きめのハサミ、カッターナイフ、ニッパー、LEDライト、ピックツール、内張はがし、ジラコベラ
  3. 予習した内容では、モーターは黒いケースの中に入っておりこのケースはタイラップで止まっていて、そこは狭い奥めいたところのため手が入らないようでタイラップを「力業で引きちぎる」必要があるとのことでしたが、覗くとタイラップが見えたので手を伸ばしニッパーで切ることが出来ました!
  4. 手順的には黒いケースのカバー(蓋)を先に外すのがポイントらしいので、ピックツールで蓋をこじ開ける作戦を実施、テープが巻かれている可能性があるので要確認、案の定ビニールテープで巻かれていましたがあっさり取れました。
  5. ピックツールでケースの蓋のフック部分1か所にピックツールを差し込み、壊す覚悟で半周回したところで蓋があっけなく外れました。
  6. これからゴニョゴニョモーターを上部へ引っ張り上げ、無事摘出成功!
※難関突破のカバーの撤去完了!
※おや?蓋は完全にドライ?嬉しい誤算ですがまだ理由がわからない...
※なんと!モーターが交換されています。完全ドライ!しかし「駆動オイル」が空っぽ?電動幌の修理歴があったので作業内容が把握できました。作業は「幌を外しての完全修理」であったようで「作動油」を入れたら動く可能性をちょっとだけ期待しましょう!
 
フェーズ3.
☆作動油(油圧シリンダーの動作用のオイル)を入れて動作チェック!☆
結果:動作せず 
右側(運転席側の油圧シリンダー)からの大量のオイル漏れ発生 原因は油圧ホース切れ or シリンダのOリング等の劣化によるシリンダーの圧縮漏れと判断 クリーニングの際に確認したのが「油分を含んだヘドロの排出」であった理由が完全につながりました。以下に作業手順を記載します。
  1. 作動油の推奨はCHF11S(FUCHS ペントシン TITAN CHF11S)ですがその後継・高機能版であるCHF202の残りがあったので今回の検証にはもってこい!5mmのシリコンチューブとシリンジ(樹脂製の大きな注射器)で50ml程度入れてます。※入れ口は白い上部に5mmのヘックス(六角レンチ)で簡単に開けられます
  2. 電動スイッチオンで電動トップのロックは外れますがその先のサイクルの「幌の自動オープン」が全く働かずどうやらシリンダーに圧がかかっていない様子
  3. モーター上部についているポンプ部の緊急開放弁(赤いリング付きのワイヤー)を確認するも正常
  4. 本体の開放弁の固着があるようなのでモーター(ポンプ部)のワイヤーの固定具を外し(2mm?のヘックス)て確認するも固着無し
  5. ホイールハウスの前側をチェックしたところ「大量の作動油が漏れ出た形跡あり」で今回のチャレンジは「油圧シリンダーの不具合or ホース切れ」が原因と判断できます。
※ホイールハウスから前方へ覗いたたら緑色の液体が流れています。今回の作動油は新油時「淡い緑色」をしているので今回のチャレンジで漏れ出たものです。
 
フェーズ4.
☆左側のドレンホールも確認!☆
ほぼ同じ位置にドレンホールがありここが詰まって「水浸しモーター」の原因となるケースが多いようなので今回のチャレンジで作動油がシリンダーから漏れるとこちらも「油漏れ」が発生しますので「穴掃除」を実施 油分は含まないヘドロのようですがクリーニングを実施しました。※今回はばらさずドレンの先っぽのみ外しての作業を実施しました。
 
※運転席側の油圧シリンダー部分
   ※詰まっています           ※別角度
     
※綺麗になりました
 
☆今後の対応☆
原因が判明したのですが「修理」は「ヒンジ外し&ヒンジリペア」と既に最悪なシナリオの場合の予習をしていますが「作業スタイル・天候考慮」と少々面倒な作業の予感です。部品のみの交換の場合は純正品以外に代替品は存在しませんが、アメリカにはリビルト品の販売・センドバックのリビルトサービスがあるようです(日本には無いようです)。ちなみに部品は単体で15万円以上するようですからDIYでリペアを模索しましょう!最悪手動オープントップで運用もありですがボチボチ修理ですね!
 

作業は続く...

 

Let's challenge !

See you Next !