最後のロアアームを外した後、宅内で打替え作業をするため、昨日は気合いを入れ9時から作業をスタートいたしました(最近では珍しい?)。気温が16℃を超えてくるようで、開始早々日差しも強く汗ばむ陽気で、力が必要な作業では「有酸素運動」になっていると思いますので「水分補給」も忘れず「少し早い春」を楽しみましょう!

 

※一番厄介なフロント前のロアアームの装着を先に対応 大きなボルトがラックブーツに干渉するため簡単には抜けません ここが鬼門ですが今回は上手く対応できました!

 

本日もちょっとだけ元気に行ってみましょう!

今回のお題、
「Audi A4 B8.5 さんの フロントロアアームの本修理開始です!その2」の備忘録です。

 

フェーズ1.

☆昨夜仕上げた右側の仮組上げ☆

先に後側のコントロールアームを所定の位置へ組上げてありますが、一番厄介な前側のロアアームを先にやっつけます。これはラックブーツが邪魔をしてアームの根元のボルトが簡単に抜けない仕様に起因します。今回は先にタイロッドエンドのボールジョイントを外し、スタビライザーも上に回転させてクリアランスを確保し干渉度合いを最大限無くしての作業ですが完全に干渉が解消しないため少し叩いて外す必要があります。※諸外国ではガンガン叩いて抜く方法がとても多い印象です...。

 

※撤去後の左側の画像です
意図的?かどうかは不明ですが、ラックブーツの右に見える穴にボルトを通しますがボルトの頭が大きく対策が無いと抜けず入らずまた、M12のトリプルスクエアを差し込みまわり止めにするようなメンテナンス性がとても悪い構造です...。

 

フェーズ2.

☆最後の左前下のロアアームの撤去&ブッシュ打替え☆

上の画像は撤去後の画像ですが、ここまでばらさないと2柱リフトで上げていない「馬に乗せた作業」では作業性が悪く「??」が連発、今回の作業を思案いたしました。通常なら「ボールジョイントが固着して簡単に外れない場合は相当の手間がかかる」ため「ボールジョイントを極力外さない方法を検討」しますがアウディ車は外した方が結果的に部材の破損低減や効率アップなるように感じます。※今回の固着具合はボールジョイントプーラーの先端幅が合わず、フォーク形状のプーラーを使用、初回だけ苦労しましたが、その後適正な「ボールジョイントリムーバー/先端の幅32mm」を使用するとジョイントブーツの破損もさせないで外すことが出来ました。

 

※ブッシュの打替え完了!復旧作業開始です

 

フェーズ3.

☆全部位の復旧☆

フロントコントロール/全部で10ヵ所のブッシュ交換が完了!
1G締め/規定トルクで各ボルト/ナットを締め上げつつ、最終確認を実施、試運転前にアンダーカバーも装着し作業完了といたします。グーグー音、バタバタ感がほぼ消え(ショックアブソーバーがへたっているので完璧には治りません...)。交換前と比べるととても良い感じになりました。また轍(わだち)にハンドルを取られがちな状況がかなり改善された半面「ロードノイズ」が目立ってきたのは「気のせい?」でしょうか(笑)?

 

※上部のコントロールアーム部分 ナックルが倒れぬよう針金で吊っていますが、前後で2本あり下のアームにボールジョイントで接続されます。構造的にはここで2リンク、下のボールジョイントが2ヶ所/2リンクの合計「4リンク」見方を変えれば「ダブルウイッシュボーン形状」のサスペンションです。※ショックを交換したい...

 

フロント足回りの作業は一旦終了ではありますが、スタビリンクの劣化が激しく、またドライブシャフト辺りからの異音?が消えていないので、スタビリンクは交換、ドライブシャフトも交換か完璧なオーバーホールを実施する必要がありそうです。足回りがもう少しなじんでから思案いたしましょう!

 

作業は続きます。

 

Let's challenge !

See you Next !