昨日は「ファミコンの日」でした。歴史を調べると1983年(昭和58年)の7/15、任天堂から家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売された日を記念して命名された日ということです。「FC」は全世界での出荷台数は累計で約6,291万台ですが自分は成人に達しており「一人暮らしを始めたばかり」、熱中していたのは「初めての車購入&ドライブ&左に座ってもらえる素敵な女性(彼女ともいう)」と「夢見るミュージシャン」でしたのでTVゲームには全く興味がありませんでした...。
時は流れ結婚を契機に生活スタイルががらりと変わり「ドラクエ4」の発売(1990年)がきっかけで「RPG」にドはまり、FC本体を購入したのが発売から5年後位ですから後発の部類、しかしながら売場で物色している他の子供を差し置き、ソフトを数本まとめて「大人買い」をした遠い昔の記憶がよみがえります。
※新旧比較 本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございます!
今回のお題、
「30余年活躍してくれた「KEY-BAK」さんへ「お疲れ様」そして「ありがとう!」こと「KEY-BAK」さんは恐らく何よりも永い時間自身の身に着けている「キーホルダー」です。健闘むなしく、いよいよそのお役目を降りる時がやってまいりました...。
「KEY-BAK」は画像のような「巻き上げ式キーホルダー」で皆さん一度は見たことがあるような少々ごついキーホルダーです。商標登録等は分かりませんが、自分が愛用する「Made in USA」でもっとも信頼している製品で、製品の歴史は永く以下のストーリーがwebサイトで紹介されています。
「West Coast Chain Manufacturing Co. の創設者である WR Lummis 氏は、1948 年にオリジナルの KEY-BAK® 自動格納式キーリールを発明しました。ロサンゼルスのパシフィック電気鉄道で転轍手をしていた彼は、走行中の列車にぶら下がったキーチェーンが引っかかってブレーキ係と転轍係が負傷するのを目にしました...:webサイト内[A Story of American Ingenuity(アメリカの創意工夫の物語)]の機械翻訳より抜粋」
※修繕しましたが中央の軸押さえのビスが出っ張り腰下げNG...
子供が生まれたころから腰にぶら下げ始めた「KEY-BAK」ですがその前のキーホルダーも永く、青学隣にある?当時トレーナーとても有名なトラッドショップ(最近言わないですよね...)「Boat House」のカラビナタイプのキーホルダーを3年程度使用しましたが、こちらは内部のバネが飛んでしまい修復不可となり今回交代した「KEY-BAK」と入れ替えた経緯があります。
付き合い始めて30余年、その「堅牢さ」には本当に感謝です。
お陰様で紛失せず、苦楽を共に「昭和・平成・令和を共に走り続けてくれた相棒」ではありますが、先日中央の主軸が完全に折れ取れてしまいましたが「ビス止め」、内部には「巻き上げる力を蓄える板バネ」がありその先端を挟み込み/固定するための切込みが折れてしまい修繕に難ありではありますが「根性で修繕」、「巻き取り機能」は確保できたので「自宅で保管しているキーホルダー」としてもう少し遠くから見守っていただきましょう!※ビスの頭が飛び出しているためバンドに挟むには数回でバンドが欠損するため腰からは下げられません。
新しい相棒はこの先「臨終の淵」まで付き合ってくれるかどうかは今後の自分次第ではありますが、これからもよろしくお願いいたします!
Let's challenge !
See you Next !


