昨日は「隣に住まう元秋葉原ショップ店員さん」にちょっとだけアシストいただきながらの車検後の追加整備をお昼前より実施、「いきなりの炎天下での外作業」は少々厳しかったようなので熱中症の危険があるため2時間程度参戦いただき終了、その後はいつものように作業を継続です。

 

※いきなりベルトが外れています(ご容赦...)左:ドライブシャフトプーリー 中央上下:上下アイドラープーリー   右:エアコンコンプレッサープーリー

 

「安全第一」の作業の中、本日2度目のジャッキアップ中に、最初に架けていたウマが数センチ脱落し、危うく右前タイヤの無い状態の車両がそのまま落下してしまう惨事に発展しそうな、本当にやばい作業がありました。以後、落下事故を決して起こさぬよう「肝に銘じ」作業を実施いたします。

 

今回のお題、
「Audi A3 3.2L quattroさんの追加整備はどんな感じなの? 」こと Audi A3  3.2L quattroさんの車検後の「追加整備」についての忘備録です。

 

お願い

VSCDでの作業含め、作業内容を参照いただいた際に発生した「いかなる不具合」については「すべて作業者の責任」でありますこと何卒「ご理解」「ご容赦」下さいませ。

 

※中央:オートテンショナー チャコールキャニスターは退避させてあります

 

フェーズ1.

☆ドライブベルト(Vリブベルト)交換☆

作業は右前側のホイールハウスカバーを外す方が圧倒的に作業がはかどりかつ確認作業も容易にできますので今回も先にアンダーカバー&右前側ホイールハウスカバーを外します。※画像が少ないことご容赦下さいませ。※可能なら先に外す前の写真を撮りましょう!

  1. テンショナーを緩めながら「テンショナーの固定穴に5mmの六角レンチ」を差し込み固定します。※オートテンショナー搭載の欧州車では最初に行う作業⁉
  2. ベルトを外す 新しいベルトと長さを合わせてみる
  3. 知恵の輪のようなベルト架けもありますが、しっかり架けましょう!
  4. ベルトの溝が全て定位置に架けられているか確認後、テンショナーをもとの位置へ戻す(テンショナーの穴に差し込んだ六角レンチはしっかり回収)
  5. エンジンをかけ正常に動作しているか確認!
※指定のG12規格品(自宅保管品) 希釈度 / 凍結温度 -20℃:クーラント 1:水 2
 
※改めて見ると意外と濃い色見です
 
フェーズ2.
☆LLCの交換☆
ラジエーターを覗いても「ドレンプラグ」が見当たらなかったので、左側ラジエーターロアホースを抜いてそこからLLCを排出しました。使用したLLCは「G12+規格」の純正相当品、抜いたLLCは恐らく北国仕様なので希釈率が関東圏より低い(原液が多い)はずで色味も濃いと考えられます。今回の希釈率は「-20℃ 」に合わせもしも寒いところへ行く際は都度原液率を上げたいと思います。
 
   左:約4L抜けました          右:フラッシング終了!
     
 
☆エアー抜き☆
詳しい資料がないので以下の手順で実施しました。※正確な手順でない可能性があるため参考程度で!
  1. ヒーター温度を最高温度に設定し、リザーバータンクの蓋を開けたままサーモスタットが開くまで暖気(ラジエータファンが回るまで)
  2. ファンが回ったら一旦エンジンを切りタンクのLLCが下がるまで待ち(エンジンが冷えると下がると思います)、下がったら水を補充し再度エンジンをかける
  3. 状態を確認しながら、液面が下がったら更に水を補充し、10分後程度でエンジンを切り、ここでタンクキャップを締めエンジンを完全に冷やす。冷え切ると液面が下がっていると思うので再度補充、数日はリザーバータンクを確認します。
フェーズ3.
☆ピンチカット?☆
外した右前タイヤのトレッド面の内側が膨らんでいる事象を発見。
「ピンチカット」という中の「カーカスコード(骨格)」が損傷した場合に発生する症状で最悪は「バースト」という最悪なシナリオに発展する状態なので早急に交換対応を実施(タイヤ手配中)します。取り急ぎ、前後入れ替えて対応中、いろいろなタイヤ履いてきましたが、「一部が膨らんだタイヤ」は初めてです
 
※左側(ホイールの内側)が明らかに膨らんでいます。原因不明... 交換済み
 
☆アンダーカバーの手直し☆
 
※上部の黒部分がアンダーカバー 2本のボルト/ナットで固定し金属板に穴を空け車体のビスで固定、強度に不安はありません!
 
雪国の車は雪に乗り上げるのは日常茶飯事、注意していても下回りへの「物理ダメージ」は避けられません...。例えば「25cmの積雪」でもアンダーカバーは雪で押され簡単に割れてしまうのが真実であり、融雪剤の影響であちこち錆が発生、締めているネジ類だって錆だらけです。部材があればプラスチック板をリベットで固定して再成型等ができますが、今回はちょどよい金属板があったので成型(カット)して「ボルトナットでカバーに固定し車体へ装着」できるように加工、その他ネジが無い部分はネジを追加したり、ネジ受け金具を定位置に戻したり等、全箇所が固定ボルトで止まるよう手直し(一か所はタイラップ止め)を実施、位置決め等があり意外と手間のかかる作業(大好きな工作?)です。
 

車検後の整備作業は更に続きます。

 

Let's challenge !

See you Next !