早いもので1月も数日で終わり、
千葉でも梅があちこちで芽吹き、春の足音も徐々に聞こえて来ましたね!
私の方もお蔭様で、2/1より新天地での業務が始まる段取りとなりました(祝い)!
さて、忘れないうちにジャンクな「 紺トラ 」の修理履歴も
整理して行きたいと思いますが、足りない部品等の検索には、
○オクも結構利用しますが、最近格安で「トラヴィック / Traviq 車両本体 」
の出品もちらちら見かけます。
しかし、車自体は発売から10年を経過していますから、この車に限らず
それ相応の手入れが必要となります。
値段も値段ですからしょうがないでしょうけれど、安かろう悪かろう・・・。
にならないための、「購入時に気を付けたい点」を私なりにまとめてみます。
もしもこれから購入しようと思われる方の参考になれば幸いです。
「中古車選び」と「中古パソコン選び」には共通点が沢山あり、
「失敗」だって勿論ありますが、「中古車選び」の情報がパソコン購入の情報
よりも少ない分、失敗となる確率が高いように思います。
更に、車の場合は購入後、登録費用、維持費(駐車場代、保険代等)がかかり
おいそれと「処分」が出来ないため、リスクも高いですから
この辺を理解した上で良い車「良い子探し」を始めたいです・・・。
自分の場合は選択せず「勢い」で購入しましたから、
後になってわかったことが多数ありましたが、「失敗だった」と
は思っておりませんし、「造られた国」の考え方を学ぶチャンスでもあります。
それは、購入するオーナー様もそれぞれ違いますから、「すべて正解」であり
「満足」出来ることが一番です。
前置きが長くなりました。
ここから本題ですが、個人的主観及び見聞した受け売りの内容が多数ありますことを
ご了承いただき、参考程度とお考え頂ければ幸いです。

車両のつくり(走る、曲がる、止まる)
車両の骨格部分(シャーシ)には現在の車では考えられ無い位の
コストをかけ生産されたそうです。(当時のメルセデス ベンツ/Eクラスと同等)
また、サスペンションはポルシェが基本設計を担当したりと「ミニバン / MPV 」
らしからぬ高い走行性能を備えています。その反面乗り心地はというと、味付けが
硬く締まっていますから「良い」と感じないかもしれません。
実際ボディサイズは4.3mと日本の7人乗りのミニバンより小さいですから当然かもしれませんが、
アウトバーンでの走行(無制限)を前提として開発されている車と、高速道路でも最高時速100Kmと
いう交通事情で開発されている車とでは「安全に走ることの考え方」が違います。
(良し悪しの判断はお任せします)
この車は「170Km走行で7人を安全・快適に目的地に運べること」をコンセプトに開発されており
140Kmからのフルブレーキングでも真っ直ぐ止まるようにつくられているそうです。
そんな車ですからブレーキも良く効きますがブレーキロータへの攻撃性も高く(減ります。)
ダストも半端じゃありません。これは欧州車全般にいえるように思いますが、
「デスクロータ、パッド双方で止める」という発想なのでしょうね・・・。
蛇足ですが、この車にはフロントブレーキを冷却するエアインテークの本物の穴が
フロントバンパー下から設置されています。
ですから、「純正部品」でこそ真の安全性が発揮できるというのも納得がいくお話で、
そんな諸事情があるからこそ欧州には「純正以上の優れたアフターパーツ」が
多数存在するのだと思います。
ただ、「140Km」なんて日本の公道ではまったく必要がありませんし
「それがどうしたの?」と思われる方が半数以上おられるかもしれません・・・。
しかし、限界に余裕がある場合の安全性は「不意のアクシデント発生」の場合
には「大きな保険」となり、「あと1m手前で止まれれば追突しなかった・・・。」
「車が上手くコントロールできれば・・・。」というようなパニックブレーキング時等にこそ
その「安全性」が「命を救うすべ」ですから、「余裕」は「安心感」と自分は考えます。
※「安全運転」は第一番、誰もが心がけなければなりません。しかし事故はおきてしまいます・・・。

車ですから、「走る、曲がる、止まる」ことは当たり前のことです。
その部分を維持するためには「お金」がかかります。
10年経過していれば故障しにくい日本車でも同様です・・・。
それでも自分はもうしばらく乗りたいのです・・・。
しかし、このトラヴィックはスバルで販売した欧州車、
残念ながら部品は割高です。
「上手く付き合う(購入する)ために・・・」
①、②の状態確認を是非行ってみて下さいね!後々大きな出費が予想できます。
①止まること(ブレーキ関連)
○オクでも中古車販売店さんもこのことにはあまり触れません・・・。
ブレーキロータ/パッドの交換サイクルが短いです。
市場には10万キロを超えているものも多いですし、年数は当然10年経過しているもの
が殆どです。(販売台数は13000台) ブレーキパッドは2~3万Kmで交換されるようですが、
走行距離からも「ブレーキロータの交換をしなければならない車両」です・・・。
自分の場合も同様で、来月いよいよブレーキロータ、パッド交換です。
情報入手が容易な昨今、ネット系のショップさんなど、選択肢が増えありがたい反面
選択に困る場合も・・・。ちなみにスバル純正でお願いすると、10万円(工賃込)コースですが、
入る部品はGM供給の正規品です。しかし、Opel純正ではないそうです。
さて、Opel純正品・・・。もう日本で「本物」を入手できるのヤナセさん位だそうで、
部品代金で10万円オーバー工賃いれると、激安大衆車ではありません(笑い?涙?)
車両購入代金より高いかもしれません・・・。
※激安、ネット系等の通販のアフターパーツは正規品で無いケースが多いそうです。
※国内メーカーのものは「アジア規格」で「ジャダー(ぶれ)」がでるなど、耐久性に
問題が発生する場合があるそうです。
さて、どうする?個人輸入(ebay等)も考えながら、昨年末、この車種随一の某ショップさん
(○○9○9さん)に点検も含め入庫、色々アドバイスを頂戴する機会に恵まれ、状態の把握、
今後の指針が出来ました。
こちらはOpel正規認証サービスショップさんなので扱う部品も正規品、OEM部品だって、Opelから直送、
だから、あちらの部品商がどんな商売をしているかも熟知され、我々の力強い味方です。
②LLCもれ
ヒータコア内部のO(オー)リング劣化でLLCが漏れ出します。
この部品はゴム製品なのでどの車も経年劣化で発生します。
しかし、車の構造上の問題で交換するのが大変、工賃だけで10万円コースになる場合も・・・。
自分も漏れなく漏れ出しました。現状漏れ止め剤で様子見中です!(数年大丈夫な方も・・・。)
☆オイル交換
粘度が高いオイルをまめに交換する。(上が40W)
最近普及しているロングライフのさらさらオイルはNG、フラッシングもしない方が良いそうです。
自分はフラッシング実施、ちょっと粘度が低めでのオイル交換を購入直後に行いました。
その影響かも知れませんが、若干オイル漏れ発生・・・。(残念)
3000Km程度で交換推奨、量/色の状態確認は必須、(「モービルF1」クラスならOKだそうです。)
☆サスペンション
出来れば交換したい・・・。が費用は高いです。
この辺は動作に影響なければボチボチ行います。

☆運転操作関連
自分の年式車種はウインカーレバー、ワイパーレバーが反対なので
今でも時折ワイパーが動いてしまいます。またライトスイッチはウインカーレバーに集約されていない。
マップランプも特殊、(ライトスイッチを引っ張る)助手席側にはスイッチすらついていません。
イモビ、トラクションコントロール、ABS、スノーモード(3速発進)標準装備、ドアロックもダブルでかけられます(ホーン非連動)。ホイールサイズは 15インチ 5穴 PCD110 6J オフセット43( ET43 ) と
特殊サイズ、16インチもありますが、車自体は15インチで開発されたそうです。
☆ドライビングポジション
ハンドルが高めにあるため、少々違和感?。
いやいや、この状態は教習所当時の10時10分の運転スタイルなので、
初心に戻れるきっかけです!(慣れると問題ありません。)
☆セカンドシート、サードシート
リクライニングしません。
運転席、助手席もレバーではなく、「ハンドル回転」ですから面倒&時間がかかります。
この辺あきらめるしか・・・。

☆内装など
賛否両論、豪華さは正直ありません。
日本車のようなの「気の利いた機能」は期待できません。またアンテナベース等、
こまごました部分に劣化が発生します。
先日ODOメータのランプが切れ、表示しなくなりあせりました・・・。
交換もダッシュボード周りをばらし、メータを外す必要があったりと手間がかかります。
この手間はお願いすると「作業工賃」なので、出来る部分は極力DIY、これはこれで楽しいです。
ちなみに、オーディオは「1DIN」スペースしかありませんから、カーナビなどの電装品を装着する際の
選択肢は狭いです。(2DINが欲しいです・・・。)
そう!シフトノブボタンが壊れ(内部爪折れ)飛び出すことも・・・。
(国産じゃありえないです・・・。)
はてさて、今度はどこかな?
See You Next !