3月も半ばになりますが、まだまだ寒さに油断は禁物です・・・。
ご近所の「梅」も咲きはじめ、関東地方においてはあと半月もするといよいよ「桜」が開花します。
「北国の春」はまだまだ先かとは思いますが、皆さんも体調管理にはご配慮いただきたいと思います。
それでは本日も行ってみましょう!
今回のお題、「初挑戦! Mac book Pro A1260 はどうするの?」ことMac book Pro 君はこんな感じです。
・電源不安定、バッテリーのみで使用可。
・前面パネルに隙間あり
・ACアダプタなし、メモリなし、HDDも当然なしの「本体のみ」
・筐体は大きな傷もなく「綺麗な部類」
というものを入札したところ、
「おめでとうございます!あなたが落札しました!」という通知が入っており、
予想外の展開ではありますが、念願のMac本体を入手いたしました。
とはいっても、これは「真正ジャンクマシン」なので動く保証はまったくありません・・・。
型番でいうところの、 MacBookPro A1342 MB134J/A (Early2008)という機種で、
完動品の中古相場は同スペックのWindowsマシンたちの3倍程度ととても購入出来ませんが、
ここは何とか完全復活を目指してみたいと思います!

ファーストインプレッション
落札から2日後、待望の「初号機(大好きなEva風)」が到着、早速ご対面です。
なんとなく「怪しい感じ」がする筐体、ネジが1本足りません。
「意外と綺麗・・・」というよりも筐体部分に反りも若干見られお世辞にも「綺麗」とは言い難い・・・。
(観方に個人差があるので個人的主観です。)
とりあえず「電源ボタン」を押しても反応なし・・・。
「君は動かないのかな?」
バッテリの残量は残念ながらほぼ0%、ACアダプタもないので
それ以上の検証は不可能、ACアダプタを購入します。
セカンドインプレッション
待つこと2日、ACアダプタ(互換品?/新品)が到着しました!
とりあえず、本体にはメモリのみを装着してみましょう!
ACアダプタをコンセントに接続し、本体に Magsafe コネクタを装着後
コネクタのLEDが「オレンジ色」に点灯します。(きっと充電中)
電源ON!
ファンと光学ドライブの動作音がほんの一瞬聞こえただけで、フロントのLEDが数回点滅し
後、完全沈黙・・・。
バッテリは充電されているようで緑色のランプが5個点灯を確認後、
今度はバッテリのみでの駆動試験、残念ながら完全NG、
ACのみでも最初の一瞬の動作音+LED点滅と症状変わらず・・・。
悩んでいても先へは進めませんので、この辺で一旦分解しちゃいましょう!
残念ながら、本体上部パネル(キーボードが乗っかっているアッパーケース)の
バッテリー部分にあるネジの受け側部分(2か所)が折れています。
これでは「本体部分に隙間」が空いて当然です・・・。(残念)
初めてみる、Mac book 内部は、かなりこだわりがある綺麗なレイアウト、
部品点数も少なく分解も比較的容易といった印象です。
ヒートシンク内部がホコリでかなり汚れていますが、一先ず記念写真&クリーニングです!
バックアップ電池(WindowsでいうところのCmosバッテリ)を外し初期化、
組直して再度電源投入でも進展なし・・・。

サードインプレッション
Macのハードウエアについてのお勉強です!
しばしネットサーフィン後、この機種、電源部分に別の基板が使用されていることが解りました。
Windowsノートではメイン基板上に電源回路が組み込まれているのが主流ですので、
ACアダプタが正常で「電源が入りません・・・。」の場合は最悪「メイン基板の交換/故障」
という判断になるケースが多いですがこの機種の場合、
「 IO / DC AUDIO BOARD (電源回路、サウンド回路)」を経て
「ロジックボード(CPU、チップセット等)」へ電気を供給する仕組みと判断できます。
そして、今回の症状は電源部分に不具合を抱えている印象なので、
この「 IO / DC AUDIO BOARD の故障が原因 」という可能性が充分考えられます。
「これはやってみる価値あり!」
ということで、この基板を手配してみました
(DC-IN, Audio & USB jack Board Part Number820-2273-A 22PW71B0000)
今回は本家アメリカからなので、到着までは10日程度かかりそうです・・・。
しばしお時間頂戴いたします!
See you Next !
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