「 Hackintosh 」・・・。
先人の皆さんは「夢のお話」と表現をしています。

前回の予告でお話した「Mac OSX 」をWindowsマシンにインストールするということは
現段階では「ライセンス違反…」等の公には認められない行為であります。

お恥ずかしながら私はてっきり、「Windowsマシン」にインストールできるMacOSが発売になったと思いそれは、大きな勘違いということを後に知った訳であります。
至った経緯は単純で、現在通っている教室においてMacを使用されている方が多く、
たまたま「 OSX 10.7(Lion)のダウンロード版が大変に安い価格になった…」という話題が
あがり、「 WindowsマシンOK 」らしい…。
よくよく調べるとダウンロード出来るのは「アップグレード版」でそのどこにも
「WindowsOK」などどいう言葉はありません。
さらに調べた結果ようやく謎が解け、それが「夢のお話…」であることを初めて知った
次第であります。

お願い
これから記載することはすべてにおいて「自己責任」で実施している個人的な「実験」であり、
これらを推奨をするものではありません。

「 Hackintosh 」とは
「 OSX 」をインストールしたアップル以外のハードウェアのこと…。

これまでwindowsとは互換がなかったMacのハードウエアが 「intel Mac」発売でどうやら
互換性がありそう…。ということは「搭載MacOSにも互換性があるのでは???」という
取り組みで始まった「OSX86プロジェクト」には賛否両論なのでしょうけれど、個人的には
とても興味深い内容です。(正直もうワクワクです…)
「MacがWindowsマシンで動いている…。」私も「夢」を見たくなってしまいました。

本題(夢のお話)
日本語での検索(情報)はとても少ないなか、
読めない英語を機械翻訳(翻訳サイト)を駆使しながら情報の収集から始めます。
(これがまた理解できないことばかり…。)
ネットサーフィンし数時間経過、
意外にも沢山のディストリビューション?(インストール用に改変{ハック})が
あることがわかり、どれを使ってよいかもわかりません。
考えていても先に進めないので、「 ToH_x86_9A581 」なるものを入手し、実験スタートです。

出来ることならば、「 Intel 」ではなく、
「 AMD 」搭載の「 Hackintosh 」であり、欲をいえばノートPCにチャレンジです。


イメージ 1
ファーストインプレッション
使用したマシン(1号)
Frontier M54JE (Turion64X2)
Method (海外ではこう記載されるケースがあります。)
ToH_x86_9A581

結果
ACPIの情報が曖昧?らしくインストール画面まで進みません…。
※1.
他のAMDマシンでも同様(ノート)でしたが、「 Athron64X2 」のデスクトップが
唯一インストール画面まで到着、直後運悪くメインボードが逝ってしまい検証不可、
その後ケース、電源以外を交換、「Phenomx4」でのインストールはお預けです(残念…)
※2.
その他試したMethod
iDeneb v1.4
iPC OSx86 10.5.6 など合計4種類
すべてNG…。(ACPI以降あたりで止まってしまいます。)
機体のBIOSがどうも怪しい感じで(Phoenix Bios 4.0)夢が見られず
うなされる?時間が続きました…。(およそ2日)


イメージ 2
セカンドインプレッション
悪夢にうなされ、睡眠不足が続きます。
悔しいですが、ここで一旦AMDマシンはあきらめ、intelマシンで再チャレンジです。
使用したマシン(2号)
NEC VY12A/HB4( Core2Duo U7600 / 1.2Ghz GMA965 )

試行錯誤の末
「10.6.1→10.6.2」アップグレード用をAHCI→convertible モードにて
・インストール画面まで推移、インストール画面に到達
・Disk Utility にてパーティション設定、フォーマットOK(HFS+ Fat)
・インストールが完全に終了せずですが「浅い夢」が見られました…。
・そのまま再度インストールを実施、3度目の正直で「インストールが完了しました。」
 の画面到達、再起動も正常に終了、初めて見る「オープニング画面」に「感動」しました!
・残念ながらその後の操作で不安定・・・、初期設定画面でつまづきNGです。


イメージ 3

サードインプレッション
情報は圧倒的に海外のものが多く、英語のお勉強も必要です。
(結構しんどいです…。/これを機会に真剣に勉強しようかなぁ…。)
そしてそして、Macの操作のお勉強も大変重要ですね!

ネットサーフィンをしながら、とうとう夢を見る時が参りました!
※1.
Method: iDeneb 1.4 (コマンド -v 使用) 
AHCIの設定はそのままでOK
ただBios言語は「英語」にしないとだめみたい・・・。
※2.
・DVDよりブートしインストール画面までスムースに表示されました。
・「Utility」メニュー→HDDのインストールドライブを作成します。(この操作も初めてで時間がかかりました…。)
・インストールパーテション(HFS+)を選択しインストール開始!
・インストール途中で画面が固まる…。→どうもDVDドライブの読み込みに難があるようです。
 クリーニングをしながら、何とか3回目のインストールで無事完了、再起動もメディアを入れたまま待つのが
 ポイントのようです!
※3.
わけもわからず再起動後、気が付けば、「オープニング画面」が表示されています。
・言語は英語で一先ず個人アカウント等を入力しデスクトップ画面がきました!
ご参考
LapTop (ノートPC)のキーボード、タッチパッドはこの段階では操作不可なのでUSBのキーボード、マウス
は必要と思われます。
※4.
キーボード、タッチパッドを動かすために、更なる冒険を続けます。
Windowsのような「 driver 」がメーカーから公表されているはずもありません…。
そしてMacはOSとハードが一体で、汎用の「 ドライバ 」という表現もしないことがわかりました…。
これにあたるのが、「 Kext 」(カーネルエクステンション / kernel extension )で、こいつを
外したり、入れたり…。 専門用語も沢山、操作、設定方法も異なりと、もう頭がゴチャゴチャです…。

開始から3日半でなんとか、キーボード、タッチパッドも使用可能になり、
感動と試行錯誤、ネットサーフィン、語学との戦い?
ではありますが、「夢の中をさまよう日々…」が訪れました。

まだまだ「夢」は覚めそうににありませんのでボチボチ続編などもご用意したいと思います。
(現在も進行中・・・)

See you Next !

次回予告!
先日ご紹介の Acer Aspire 1410 君の液晶パネルが到着しました!
無事復活しますように…。

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