被災されました皆様方へは、心よりお見舞い申し上げます。
オークション出品における追記(詳細など)はこちらからどうぞ!
8月も残すこと数日となり随分涼しくなり、
お部屋の温度も、30℃を下回り作業中の水分補給もあまり必要なくなりました。
今年の秋も「ジャンクな秋」と昨年と変わり映えなく過ごすような予感ですが、ハードは確実に進化をしています。
CPUをとっても「デュアルコア」が主流になるなど、進化のスピードには脱帽です!
また、「仮想化技術」も一騎に拍車がかかり、「クラウド技術」は今後のハードウエアの行先にも大きく影響を
あたえることと思います。ひょっとしたら「インターネットでブラウジングができるマシン」であれば「オールOK」なんて時代もそう遠くないかもしれません・・・。これも「ハードウエアの進化」なくしては実現できないことではありますが、考え方を変えれば、「ハイスペックマシン(PC)は個人での所有なんていらなくなる時代なの?」と少々さびしさをおぼえてしまいます…。
本日も元気を出して行ってみましょう!
今回のお題、「調べると液こぼれ・・・ LL370RG さん(その2)はどうするの?」こと
LL370RG (その2)さんは初代LL370RG さんの復活に貢献するために購入した、
「起動するけれど、キーボードが効きません…」というジャンクマシンです。
検証詳細は省略しますが、検証結果は「メイン基板への液こぼれPC」です。
起動OKですが、キーボード交換でも動作不安定と「最悪」な状態、オークション購入でしたが、
「液こぼれ」の記載は一切なし・・・評価が高かった出品者さんなので、少々残念な思いです。
(この手のマシンが多すぎる・・・。)
さて、こうなるとメイン基板の交換が必須条件、
今回は「 ジャンクマシン 」は探さず、「 メイン基板 」を探すことにしました!
今年に入り、 LL550 シリーズを手掛け、マシンの構成を探っているなかワクワクすることが多数発見できました。
各メーカーさんもコスト削減のため、「マシン製造、組み立て」は主に「海外」へ依頼しています。
ということは、部品メーカーさんも当然「海外」ですし、製造できるメーカーも「大手さん」・・・。
そして、各部品にはそれぞれ「部品番号」があり、それは「シール」であったり、「刻印」であったり、「シルク印刷」
であったりいたします。そして今回は「 メイン基板 ( マザーボード / メインボード )」なので「 シルク印刷 」
の文字を検索します。

検索結果はすぐに出てきます。
上手くヒットした場合は、その詳細を読むと、供給先のメーカー(販売メーカー)、機種などが記載されていることが多く、マシンの「秘密」までもがわかってきますので、さらに「ワクワク」するわけであります。
わかりやすく表現すると、「メーカーを超えた兄弟、姉妹が存在する」ということですね!
そうして今回、中国大手オークションサイトで発見(新品)、詳細を問い合わせ後「チャレンジ」決定です。
(しかしこの時点ではまだ懸念材料が残されており、到着までのお楽しみです!)
現地発送から到着まで3日と「 EMS 」は頼りになりますが、送料が正直割高です…。
ファーストインプレッション
開封後、基板の状態を確認したところ、「中古」ではない様子ですが、
ステッカーが2か所剥がされた様子が伺えます…。
一旦仮組で電源ON!
「NEC」ロゴが表示され、デフォルト設定にする旨の文言が表示され、「F2」でBIOS設定に切り替えます。
最大の懸念材料である、「起動しない」、「他メーカーのロゴ」ではなかったので一安心ですが、
もう一つの懸念材料である、BIOS上の「機種名」、「製造番号」はどうなのでしょう?
(自分用であれば「自己責任」なので特に問題はありません…。)
機種名は「 PC-GL***」 製造番号もブランクではなく数字/アルファベットで記述されています。
これは「 DMI情報 」の一部で、リカバリ等を行ったりする際に大変重要な情報で、
本来マシン背面のシールに記載されている「製造番号、機種名」と一致するものです。
確認結果は予測通り、この「DMI情報」が違っていました。
しかし、動作も問題なく基板レイアウトも同じなので「合格」といったところですね!
お詫び
ここから先の作業は「秘密」なのでノーコメントです!(申し訳ありません)

セカンドインプレッション
とある作業を実施し、あらためて電源ON!
「おかえり!」
機種名、製造番号も正常、動作も正常問題ありません!
メイン基板が新品となり、完全復活です(祝い!)
リカバリ実施後、ドライバーもきっちりあたりとっても良い感じですね!
ちなみに、このマシンには「 光るテンキー 」なる、タッチパッドにテンキーが出現します。
少々楽しんじゃいましたが、「ピコピコ」と数字が入力されるのには驚きです!
当然ではありますが、メーカーサイド側では「メイン基板」も保守部品なので、
いとも簡単に「メイン基板の交換が必要です」と言ってきますね…。
しかし、この「メイン基板」の故障は「致命傷」と言っても過言ではないくらいに重要な部品、
これだけは「汎用品」がありません・・・。
ただ今回のように、大手日本メーカーのメイン基板も「汎用品」ではありませんが「共通仕様」の部品が探せるようになったこと、実際にチャレンジしてみて交換が可能であったことは大変ありがたいことでもあり、
「ジャンクの値段で新品を・・・。」という試みは円高の今だけなのかもしれませんが、「大いなる収穫」であり
「充実感」でいっぱいです!
素敵なオーナー様に」巡り会えますように・・・。
See you Next !
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