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オリンピックも終焉を迎えます…。
結果はともあれ、選手の皆さんにはたくさんの「勇気と元気」をいただきました。
心から「ありがとう」と、「お疲れさま」を贈りたいと思います。

さて、今回ご紹介させていただくマシン(修理のご依頼)は、
「突然落ちてしまった… Athron64-M 3400の実力は!こと「Epson F550P」君です。

症状はというと、「使用中に突然電源が落ち、立ち上がらなくなってしまった…。」という内容です。

メールで2、3度ご連絡をさせていた段階で、「もしやCPUでは…。」と感じておりましたところ、オーナー様も同様の見解で、すでにCPUも手配済みということでしたが、「分解作業」で難航されたご様子…。
ご相談の結果、送付いただくことになりました。

ファーストインプレッション
到着後、早速検証開始
HDDを外し、電源ONでもマシンは起動しません…。

今回は雑念なく真っ先に思ったことは、
「CMOSクリア」をしたい…。
こう考えながらもすでにドライバ-くるくる回している自分がおりました。

Epsonのマシンは初めての作業で、もうワクワクで、印象は、「ネジが多い」ということと、レイアウトが独創的という感じ…マウスパッドはどうやって外す?少々謎解きがありました。

そして気が付けが分解までは外したネジは50本程はあったと思います。

お目当てのCMOS電池はなんと、「CR2032」の非充電タイプでマザーボードの上からでは見えない部分に配置されていましたから、マザーボード1枚までの分解が必要です。
また、一見では特にデバイス関係の発火痕などは見受けられません。

おつかれさま…。

「もしや…」ここでふと過去のマシンを思い出し、すかさずCMOS電池の電圧をはかります…。

先日修理を行った日立のフローラ(デスクトップ)のマシンと同症状、
測定結果CMOS電池の電圧0V…。個人的見解で不動の原因はここにあると感じCPUは生きていると判断、
電池を交換、内部クリーニングを実施後一旦、起動できるところまで組み上げることとします。

セカンドインプレッション
火入れ式
AC電源を接続し、電源オン!

「ブォーンッ」CPUファンが回り、BIOS画面が現れました!(「EPSON Direct」の文字)
とっても良い感じです。

起動中に突然電源が落ちるという症状に陥る原因は両極端のようですね…。
またこのマシン、マザーボードにはアルミ電解コンデンサも使用され、デスクトップボード並みのつくりをしているようです…。ヒートシンク周りも金属を大きく使用し熱対策もしっかりされていて、「好印象」…。それゆえ重たいのは仕方ないですね…。

サードインプレッション
マシンを組み上げ、動作試験
あれ…、マウスパッドが動作しないぞ… 
半分だけ分解、フレキシブルケーブルがしっかり刺さっていなかったようです。

あまり見かけない、Atron64-M 3400ですが、とても気持ちが良いマシンで、熱くないのです。
(同世代のPEN4は正直、熱いです。同じAthronでも XPはさらに熱いです…。)

大切にしておられる素敵なオーナー様の下、
まだまだ元気に活躍してもらいたいマシンです!

ご依頼いただき本当に有難うございます。

次回予告!
赤い画面の、「CORE DUO 搭載 270W MF1」は???