最近、授業中生徒たちに問題の解説をしていて思うことは、読解力の低下です。


 例えば、ある生徒が解けない算数の問題を持ってきて、一言。

 「先生、これ分かりません。」

 私はその生徒にゆっくりと問題を読んであげます。そして、ところどころにある「これは」「それが」を指摘してあげるだけなのですが、その間にその生徒は。解った」と言って問題を解く式を口走るのです。


 英語にしても同様です、我々が行う英語の授業は、当たり前ですが日本語を介して解説します。

 その中に出てくる文法用語を、理解していない生徒が結構いるのです。

 これでは、料理をする時に砂糖と塩を間違えてしまうのと同様です。


 昨今、言われている日本語力の低下は初等・中等教育の現場にいる方は肌で感じているのではないでしょうか。


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