昨日は実写化が残念だった映画について思いの丈を綴りましたが、良かったと思った作品もあります。それは「容疑者Xの献身」 こちらは俳優さんのキャスト、演技ともに良きでした。堤真一演じる役の、心に秘めた感情などグッとくるものがありました。ラストの堤真一の嗚咽や、親子が隣に引っ越してきた日からの回想が、胸にぐっとくるものがありました。松雪泰子の儚げな幸薄美人も素敵でした。ちなみにこの作品の韓国版も観てみましたがこちらも良かったですよ。
かっこいい堤真一にあの役はどうなんだとの前評判だったようですが、いい意味で裏切られましたね~。そういうの好きです。


