4)ただし『花々の書』は写本によって複数のバリエーションがあり、直接のネタはその写本の一種からと思われる。ちなみにオランダ国立博物館のサイト(http://t.co/CwORi6GXBS)では1460年成立の写本がデジタル化されて読めるが、元ネタ絵とは微妙に異なる。続)
4/15 3:19

5)さらになんと、それより古い1121年成立の写本がGoogle playからタダでDLできることが判明(Liber Floridusで検索)。オリジナルは1090~1120年の間に成立らしいので、こちらはかなり原典に忠実っぽい。ちなみにさっきよりも元ネタ絵から離れた感じ。続)
4/15 3:19

6)「死神ベヘモス」の元ネタ絵(http://t.co/RHyH8bvNaC)は1460年写本画像より新しそうに(そしてオリジナルに成立年代が近い1121写本から変わっているように)見えるので、どうも一番新しいとされる1512年成立のものっぽい。続)
4/15 3:19

7)並べてみる。1121年写本(http://t.co/QjlgvAr70D)、1460年写本(http://t.co/KqFD6vxpmP)、1512年写本?(http://t.co/RHyH8bvNaC)、「死神ベヘモス」(http://t.co/wJbR2EZG51)続)
4/15 3:20

8)以上、勝手に「死神ベヘモス」元ネタ画像解説でした。残る問題は佐藤有文氏がこの絵をどこから引っぱってきたかという事なのだけど、やっぱり買いあさってたという洋書から引っぱってきたんだろうか。澁澤龍彦の『幻想博物誌』あたりかとも思ったけどベヒモスは載ってなかったんだよな。了)
4/15 3:20