大型連休に浮かれた世間を横目に、勉強の日々を送った受験 生…
どのような姿を想像しますか?

そもそも受験生が勉強する意義は、『大学に受かること』を超えた所に見いだせないのでしょうか?

発言の趣旨は異なりますが、僕の最も尊敬する予備校講師の一人である、野島博之先生(東進)のお話を引用させて頂きます。

アウシュビッツ刑務所に収容された人で、最後まで生き残った人には『ある共通点』がありました。 それは肉体的に力のある人でもなければ、監視員に諂って少しでも生き延びようとした人でも、ありませんでした。

生き残った人には、「芸術家や学者」が多かったのです。
彼らは、【周りの状況が如何に過酷でも、一度目を瞑れば、『自分の中にある豊かな世界』に入り込める】そういう人々です。

僕には、この『自己の内にある豊かな世界』を築くことが、受験生の目標であり義務だと感じられます。それは、『詰め込んだ知識』や『思考に費やした時間』、『新たな知への感動』など受験生活を通して得た全ての蓄積です。

そういう『豊かな世界』を大事にする人が、結局は受験という『戦い』にも勝つんだと思います。

〔Eー5〕
(テーマ)
【ifのない仮定法】
(解説)
~we would…のwouldに目が向いたか(=なぜwillでないのか考えたか)どうかがポイント。このwouldは『仮定法過去の帰結節の形式』であり、主語のweが条件節に相当する。よって、「私たち『が』」はデタラメで、「私たち『なら(ば)』」と捉えるべき。

(解答)
大多数のアメリカ人は、私たちならば、ふつう自由主義と呼ぶであろう政策的立場を[に]好んで[賛成して]いる。


「受験英語は…」
みたいな話をよく聞きますが、世の中に『受験英語』なる英語ってあるんでしょうか?
受験生の(しかも、海外経験もない) 僕は、「ある」とか「ない」とか言える立場にはありませんが、どちらにせよ、大学受験レヴェルの英語が見えていなければ、僕の場合、先は暗いです。

時たま、「外の世界」を見たくなって、原書に手を伸ばすのですが、最近では、 Paul krugman(2008年ノーベル経済学賞受賞者)の著書『THE CONSCIENCE OF A LIBERAL』(2008)を、一応読み通しました。「300ページ+経済」という内容に苦戦すると思いきや、「読みやすい英語+論理展開も明確」だったので、楽しく勉強させてもらいました。僕の場合は、「あっ、この文は倒置されてる!」とか、「名詞化表現だ!」というように、今まで習った『英文解釈ポイント』を見つけて、ラインマーカーを引くなどしても、楽しんでいます。
『予備校で習った解釈ポイントが、原書の中に見つけられる』って、当たり前のようで、すごい楽しいことでもあります。

といっても、当然、原書読んでるよりは、文法問題集や過去問をやった方が点数にはなります。それが受験生?

今回は、その原書の中から参考問題を作ってみました。
☆参考問題
〔Eー5〕
次の文を和訳せよ。
~ large majorities of Americans favor policy positions we would normly call liberal.【p268】