大型連休に浮かれた世間を横目に、勉強の日々を送った受験 生…
どのような姿を想像しますか?
そもそも受験生が勉強する意義は、『大学に受かること』を超えた所に見いだせないのでしょうか?
発言の趣旨は異なりますが、僕の最も尊敬する予備校講師の一人である、野島博之先生(東進)のお話を引用させて頂きます。
アウシュビッツ刑務所に収容された人で、最後まで生き残った人には『ある共通点』がありました。 それは肉体的に力のある人でもなければ、監視員に諂って少しでも生き延びようとした人でも、ありませんでした。
生き残った人には、「芸術家や学者」が多かったのです。
彼らは、【周りの状況が如何に過酷でも、一度目を瞑れば、『自分の中にある豊かな世界』に入り込める】そういう人々です。
僕には、この『自己の内にある豊かな世界』を築くことが、受験生の目標であり義務だと感じられます。それは、『詰め込んだ知識』や『思考に費やした時間』、『新たな知への感動』など受験生活を通して得た全ての蓄積です。
そういう『豊かな世界』を大事にする人が、結局は受験という『戦い』にも勝つんだと思います。