ハクサンコザクラ -50ページ目

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14Dec
- 除雪車出動する雪
  里まで降った雪がほぼ消えてちょっと畑のものを収穫できた昨日から一転雪降りです。誰かさんを野沢温泉まで車で送って来る途中除雪車に何回も出合いました。積雪量は少ないので試運転がてらといった感じです。我が家の裏庭優しくふんわり木立に積もり大変綺麗です。まだ雪の下にあるものがわかります。お隣さんが側溝の蓋を上げてあります。雪を川に流す時の準備。なぜかいつもお隣さんがします。シロタン窓から眺めてーーー昨日の景色スキー場には雪があると言う素敵な景色日常の暮らしには雪はちょっとねです。高社山白い所はスキー場寒菊おりおり峠道下りて来れば雪かずく高社山川霧の上に五線譜が杉の木立に掛かりゆく送電線に雪降り積もる
10Dec
- 雪国
  里山に2回雪が降って丁度３度目に積もったと言える雪が里にも降りました。そしてきっぱりと雪国。昨日から散歩するにも雪のないところを選んで足を運ぶのは難しくなりました。障子を開けるとほら！お天気不足に一部青カビ見えたのでそのままの干し柿。向こうは雪。(早めにむいたのは美味しく仕上がりすでに完食。ほぼ乾いたのは冷凍。)ほらほら今日もまだ静かに降っています。シロタン一度は外に出たが直ぐ家に入ってきた。寒いのでしょうね。12月５日雪国になりました。草取りはできないのでこんなことをしたこともあったけどーーー時に大掃除自分自身のーーです。やりかけたことの過去のものが出てきて立ち止まってはどうしようと思案。冷凍してあった生乾きの干し柿です。ラップをかけて台所のテーブルに置いておいたら半日で粉が吹きました。凄く不思議です。こんなことは初めてです。おりおり雪止んで南の空に青空の広がりてゆく心和まし
06Dec
- イワシをもらった猫
  尿路結石以来人間の母さんロイヤルカナンの食餌3種類以外くれない。良い匂いはするが全くくれない。だから台所でも猫のシロタンこんな感じ。騒いでもどこ吹く風で人間のかあさん。ストーブの前は熱いので毛皮を膨らませてる。太って見えますがーーーーところが昨夜はイワシを買ってきた。こんな日は素焼きすればちょっとだけ誰かさんがくれる。内緒らしいがーーーシロタンの分もある。途端に人間のお父さんっ子になってーーーーこんな感じ。こんなポーズも。ヤッホー男同士ね。父さん。シロタンはわかりやすいと人間の母さん。すぐ態度や顔に気持ちが出ます。それって人間と同じと言ってほしい。藪柑子赤い実が綺麗なので取り込みました。おりおり痛みの走る時の間短くて三日そのまま指先の棘看護師の許状持ちたる亡き義母の棘抜きやりしを思い出したり痛くないぐさっとやれと指示受けて保健婦義母の棘に針刺す老眼鏡それでも小さき指先の棘抜く時の間秋の陽だまり
04Dec
- 藤細工
  雪のない暖かな日差しにちょっと一息。刈り込んだ薔薇が花入の中で咲ききっている。暖かな頃と違い水揚げがよくどの花も花時が長い。少し首を傾げてきたので花だけカット。今晩はお風呂にうかばせてーーーこの地域もちょっと昔は内職に蔓を編んでいたらしい。ばあちゃんもやったことがあるのかやっている人にもらったのかつる細工はこの家にいくつかある。紙漉き蔓細工などこの地域の冬の仕事だったらしいが今は紙漉きで一軒残っているだけ。この家の爺ちゃんの紙漉きの技は確かで何枚重ねても平らだったと誰かがほめていたっけーーーテーブルの上で置いておきっぱなし重宝している。何気に見たらひょうきん者の貝細工の花形。そのおてて離したら吹き出しそうなんですね。花入の中で咲き切って種が本当に取れそうです。食べて寝てのシロタン外に連れ出して日向ぼっこ。音に敏感な猫商店の倉庫の片付けの音にそそくさと入ってしまった。猫ちゃんですね。おりおり貯蔵食あまた仕上がり天気図の冬型配置なるを哀しむごま塩も自然の成り行き我が髪も放置しており喪中欠礼
02Dec
- 銀杏
  銀杏たくさん落ちてるから拾いに来てとお誘い。雪降る前にとさっそくーーーー小さな熊手とチリトリバケツを持ってーーー紫の孔雀草まだ元気に咲いてる花畑をぬけてそして誰も拾わない銀杏落ち葉を退けてーーーチリトリに掻き込んでーーーたっぷり拾う。でも、自分の周りをカサコソ拾っただけでバケツがいっぱい。限りなくーーーー落ちている銀杏。食べるようになるまでがひと手間持ち主はこれから雪降る前になんとか自分たちが食べる分は拾うといっておりますがーーー。時に拾う手間がないらしい。モチモチの木の絵本を思い出す。銀杏の大木にお礼を言おうと見上げると高い梢てっぺんあたりにはまだまだ実が付いている。子どもの所に遊びにいった折神保町の古本屋の近くの鳩居堂で購入したお香。母と兄に今朝捧げました。山里の香りおりおり大木の周り敷き詰め落ち葉と銀杏(イチョウ)の黄の実秋を彩るストーブの上に炙りて香り立つ秋の厨の賑わい増しぬ
30Nov
- 帝王貝細工カイガラソウ
  部屋に飾って三日目知らない間に次々と蕾が開いて触ると乾いた音を立てるようになった。赤系の花ばかりだけど葉の色が緑で全体的に優しい。蕾の大小に関わらずそのままで開いて咲くところが可愛らしい。明日はどんな様子になるのかーーー猫のシロタンにあげようとしたらさっそく猫パンチ。そして乾いた音に刺激されてじゃれついて咥えてーーーーポロ。おりおり雪降れば全て終わりの外まわり小春日和に焚き火をしたり磯菊に落ち葉の降れば散りじりに倒れて咲けり黄の色濃く
29Nov
- 貝殻草を見つけて
  普段は行くことがない家の庭に見つけました。こんな時期に元気に咲いている花を！カイガラソウ懐かしい花です。ずっと昔ドライフラワーにしたくて作ったことがあるのですが最近は忘れていました。もう雪降る前に片付けると言うので存分に切らせてもらい頂いてきました。種も持ってくと良いと言うので咲き切ったところをもらってきました。飾っておくとそれも種になると言うので楽しみです。カイガラソウと調べたら帝王貝細工ムギワラギクなどと載っていました。原産地ーーーオーストリア原生地では低木になるような多年草なのですが高温多湿寒さを嫌うので日本では園芸上は一年草の扱いとありました。友だち曰く白や黄色など色々あるけど赤系が強いから残るとのことでした。おりおり五ヶ月は雪に埋もれる花畑ベンチしまいぬ冬に真向かう
27Nov
- 里芋のひと手間
  天候の不順で今年は里芋葉を大きく茂らせるほどの成長にはなりませんでした。それでもやっと食べれるかなという大きさの茎になったので掘ってみました。いつもは二株も掘れば嫌になるくらい親いも小芋孫芋ぞろぞろでしたが今年は小芋まで。それも小ぶりでーーーー私にとっては丁度良い量でした。株から切り離してピーラーで皮をむいて煮物用お正月用けんちん汁用とカットし袋に入れてーーー冷凍保存です。ここまでしておくと使うときはサッとできます。それに凍みに里芋は弱いので冷凍にしてしまうと無駄なく全て食べることができます。シロタンワクチン接種に行ってきました。目ヤニが多いので目薬も太り気味かなと思ったら背骨も腰骨もお腹もちゃんと骨が触れるので丁度良いと褒められましたがーーーー5、9キロでした。わたし的にはきゃあーですーー雄猫はねとみなさん言いますがーーーーネットを被せて手提げバッグに入れて行ったら今日は大人しく帰りは寝てしまいました。お陰で途中で買い物までできてびっくり。折々ピリピリの湯船にじっと入りたり卒寿の嫗の我もおついで
25Nov
- 雪国の冬ごもり
  雪国の秋は忙しい。降雪のニュースひとつでさらにその忙しさが火が付いたように追い立てられる忙しさになるがまあのんびりお年ですからーーと。慌てて人参を抜いた。スノーキャロットという手もありますがーーー猫の手も借りたいがーーーーシロタンはコタツにストーブこんなに寒がりとは知らなかった。薔薇は根元近くでカット晩秋の薔薇は霜が降っても綺麗だが雪には抗えない。シロタンこの頃近くに野良ちゃんがいなくなり安心しきってエリア点検。枯れた草花を刈って片つけていたら夕焼け。綺麗な景色にうっとりしながらーーあとは木槿の剪定とモッコウバラのカット。それに大根を抜いて蕪にーーーあともう少しで冬籠り完成です。繭になりそうです。今年一番の雪が新潟県との境の山に降りました。戸狩野沢温泉の山は中腹までサッと白くなりましたが良いお天気が続いているのでーーーーー干し柿には恵みのお日様です。野菜は大方家の中に取り込み自然の冷蔵庫状態で保存です。それが意外と持つのでびっくり。折々鉢植えの小菊の花をあちこちに散らして植えぬ来秋の吾に石蕗に磯菊の花に霜月のミツバチはおり動き乏しく
20Nov
- キューイフルーツ２００個収穫
  今年も霜が降る前にと誰かさんが収穫しました。普通のキューイフルーツとゴールデンキューイフルーツが我が家にはありますゴールデンの方が先に咲きます。雌木しかないので早く普通のキューイフルーツの雄木の花が咲いてくれと祈るようなのですがギリギリセーフ。今年は昨秋剪定したので約２００個でした。形と色の悪いのがゴールデンです。本当は綺麗で形も良いのですがーーー。12月末ごろ柔らかくなって食べられます。放りっぱなしでもちゃんとなってくれるので有難い果樹です。庭紅葉紅葉と干し柿もうつまみ食い中ストーブの上は小豆去年の残りの小豆。兎に角柔らかく煮て冷凍。お汁粉用です。羊羹でも良いのかな。シロタンと見張り中。シロタン勉強中おりおり鮮やかに散り敷く柿の落ち葉踏み行ったり来たり猫のお供と
17Nov
- 紫芋の羊羹
  紫芋を頂きました。以前紫芋と栗の羊羹をいただいた事が合ったので栗抜きの羊羹を作ってみました。芋700グラムに粉寒天8グラムで砂糖に水を加えて感心するほどの出来。蒸してから潰してしゃもじで撫で回して潰したら綺麗になりお茶うけに出したら喜ばれました。大根のスライスに柚子の芯を入れて巻いた甘酢漬け紅白でーーーこの柚子の木には棘があるのにいつもこんな顔して匂いつけをしてます。スリスリ専用木ですね。おりおり小春日和続く日向に越冬の大根の始末嫗(おうな)を囲む素人も立派な野沢菜育つ今秋店頭に野菜あまた並ぶ
15Nov
- 猫風邪声が出ない？
  お馴染みさんが我が家に遊びに来てシロタンに声をかけたら口は開くのですが声が出ない！「あれ？シロちゃんどうしたの？」ーーーーーーいつもなら鳴いて色々ねだるのですが口パク。こりゃダメだ。医者と思ったら医者は定休日一晩心配しながら今日医者に連れて行って来ました。昨日午後から今朝8時頃までシロタン口パクばかり。食欲も行動も一応いつも通りなのですがーーーー声が出なくちゃ病気だとーーーーネットを被せてさあ行こうとしたら危険を察知してーーニャア。「あら声が出るじゃん。」車に乗ったらニャアにゃあか弱いですが声が出たので笑ってしまいました。ワクチンに行く時期でも合ったので一応医者へ。猫風邪だそうです。今流行ってるそうです。インターフェロンの注射をされ抗生物質と整腸剤を3日分処方してもらいました。熱を測って体重をチェックしてワクチンも今日でも良いですよと言われましたが一応後日にしてもらい帰宅。注射が効いたのかそれどころでなくて元気になったのかか弱いですが声が出るようになりました。猫でも風邪引くのですね。ワクチンをしてあるので軽いんですよとも言われました。小型のワンちゃんいっぱいの今日の病院でした。物を言えない動物寿命の短い事を思うと大変心配しましたがドクターはやっぱり信頼できます。喉が痛かったんでしょうね。猫風邪は初体験で焦りました。病院から帰宅。一息ついたらシロタンも庭に出てきてこの元気。写真はみんなその時のもの。良かった良かった。おりおり寝ただけで私の風邪は治るも家猫受診す注射にお薬我腕に寝息を立てて寝る猫の声やつれれば哀れます闇
13Nov
- 冬囲いは終了
  休日とお天気が丁度よく合って誰かさん冬囲い。私も玄関先で場所を取っていた秋の実りの整理をーーーー黒豆枝豆で食べなかった豆です。乾かして叩いて豆を取り出しました。これだけあれば充分。そして小豆熱風に晒されて一度花が枯れたのに再度花が咲いたらしく小豆になっていました。肥料いらずの豆類手間さえあればーーーそしてエゴマ面倒ですがちょっとだけ実も収穫。胡麻和えにします。二日で冬囲いは終わり。大分作業しないで良いところが増えました。そのうちみんなしなくなります。さて散歩に出かけたらココちゃんに出会いました。シロタンより一年遅れの妹？じいちゃんの言うこと聞かず人間のお母さんの後追い、爺ちゃんに叱られていました。名前を呼べば振り向きますが近寄ると逃げます。シロタンと似てます配色がココの方が艶っぽい。そして首輪をさせないお転婆ちゃん。お隣の倉庫後勝手にネーミング本日より「シロタン広場」声をかけたら驚いてーーー後ろの景色変わった。風通し明るさ全て良し。シロタンの一番付きな場所おりおり自然のなせる彩り山茶花も紅葉の山に明るく咲いて様々な色に染まりて魅了する紅葉の茶庭「寒香庵」は昨夜の雨に松葉の散りて香り立つ茶道美術館「紅葉茶席」銘「落葉」楽家四代の茶碗なり紅葉の紅手の中にあり
10Nov
- 最高の出来栄え見映えの人参
  人参はいつも蒔いても芽が出なかったり芽が出ても混みすぎで大きくならなかったりでしたが立派な人参が出来ました🥕林檎人参青物でジュースに毎朝してます。大変綺麗な色で見とれてます。歯が良かったらバリバリ食べたい。今年は人参の蒔き時熱風が吹いていて遅くに蒔いたので収穫は期待してなかったがーーーー日当たり加減が丁度人参にあったらしい。こんな感想は来年にはちっとも役に立たない。散歩の道筋畑の隅に乱れ咲いて夜なべテレビを見ながら小豆の殻をむいていたらシロタン豆殻のうえに乗りたいらしい？あれ入りたいのかな！良かった良かった炬燵じゃなくそこで寝るんだね。おりおり我が思い叶わず次第に細りゆく山百合の花高嶺の花の花壇のセンターは君と植えたれど山百合の花日向を好まず
09Nov
- 名残の花
  いよいよ里の秋真っ最中。赤とんぼを捕まえようと両手であげて飛んで見たがああシロタン失敗。落ち葉の音にちょっとビクついたが大きな葡萄の葉が風に飛ばされるとーーー今度は見送って、落ち葉ねと見過ごす。たまには自分で身繕い。白のマユミ綺麗に割れた。十月名残りの季節　名残りの花　ハナトラノオ切り戻したら名残となる花を付けてくれた。ずっと季節の先取りのように花を愛でて来たが　今は遅れて咲いている草花に　この一年を静かに思う。フジバカマの枝に上手に乗ってアマガエルが気持ちよさそうに揺れている。なんだか手でも振っているようなのでーーー風に大きく揺れている枝の上　カメラ目線までしてくれた。ハートの額縁になかなか良いよ。三郷町で購入した芝桜　返り咲いている。あの時の景色がうかぶが　我が家は細々。商店の倉庫が無くなり　日の差す南側の庭になったので　これからに期待。我が家の「羽衣」貴方に捧げます。この頃枝先に先に先にと咲き続けています。おりおり自在の風に揉まれて農道のエノコログサにウエーブ起こる時折にスッと風やむ時の間はエノコログサも我にかえるか
07Nov
- 野紺菊
  寂しくなってきた庭に元気で咲いている花野紺菊石蕗磯菊そしてシロタン花ツワブキ咲き終えた菊鉢来年の準備野紺菊切り花でも水の吸い上げがよく咲き切ります。先日茶仲間にあげたらまだ咲いてるよと喜びの声。シロタン花が入るとさらに見映え他の雑草に紛れないよう目印を立てたり草を抜いたりーーーそれでも我が家の庭は田んぼだった所放っておくと原野に戻る。ただ今にんげんのお母さん見張り中葡萄棚の下陽だまり枯れ草の上お気に入りの場所で目がきつくなってるよシロタン。家の前の商店の倉庫が雪に潰されそうなのと雪降ろしが大変ということで壊した。我が家の南側の日当たりが良くなった。クレーン車が来て運んでる。シロタン真剣に見ている。人間並み。天使の羽根も興味深々気持ちよく寝てたら起こされた。先ずは背伸びと猫のシロタン折々根切り虫夜盗虫など恐ろしき名前持ちたる虫に出くわすこんな日が突然に来て沈黙す野紺菊咲き石蕗咲く庭に
05Nov
- 我が家の菊花展？
  今年も誰かさんの菊が見事に咲いてご近所さんが足を止めてくださいます。お抹茶を差し上げたいのですがそうそう花見のベンチが必要ですね。咲き出しの頃この位に咲き出すとああ今年も綺麗に咲きそろいましたねーーーと思います。地区の文化祭の頃はまだ遅れていて 2、3日経って咲きそろいました。隣のおばちゃんいわく「夏には枯れちゃうんじゃねえかと思ったけど綺麗に咲いたねえ。」シロタンよく隠れています。顔をスリスリして葉を落とさないか心配しましたがシロタンじっと隠れて見つかるのを待ってます。ミツバチにもこの頃評判です。紅葉の正受庵夕去の茶会に仲間と行ってきました。夜道の石畳はバランスが崩れーーー年だなあとーーー素敵な茶会でした。シロタンも入れて！よく見たらこの写真シロタン笑ってますよね。猫も微笑む？にゃ折々蝋燭の明かりでいただくご馳走はムカゴの胡麻和え手毬寿司忽ちに７人分の茶を点てる傘寿のお師匠夕去の茶会豪快な語りに次々茶を点てる手にした茶碗の由緒年経て
04Nov
- 干し柿３００個
  軒下に干し柿が吊るされるといつも通りの秋のしまい。我が家も遅ればせながら３００個の干し柿ができた。食べるだけと思いつつことしも年甲斐もなく欲ばれた。小さな木にと切り詰めても柿は大きくなる。元気がないともぐ気にもならないので柿の木は健康を測るバロメーター。90歳を超えたおばちゃん、今年はもう100はいらないから 50個と言うので誰かさん運んでくれた。なま乾きの干し柿を物干し台でつまむのがおいしいんだとーーーーそうそうおんなじ。そして義弟なる皮むき職人元気印の在宅を確認してダンボール一箱の柿を宅急便で送ってーーー今年もやれやれ大仕事。そして我が家の元気印シロタン人間と一緒に庭で遊びたいらしい。可愛い可愛い❤️ストーブ大好きとろけてる❤️折々５０個ともらいし柿が６３個あったと笑まう婆ちゃん卒寿いらないと断りし貴女柿の木の下で見上げて要ると言いたり
03Nov
- 柿をもぐ
  えびす講のころに干し柿とこのところ定例化している。この時期は日中陽が差せば夜は冷え込むので柿もカビることなく軒下で干し柿となる。さあって今日ものらりくらりーーー柿をもいで剥いてーーー例年ふんだんに枝を下ろすのだが切れば切るほどぐっさと新芽が出てーーーたくさんなる。今日はしみじみと幹の太さを眺めた。柿の木１本でドラマがたくさん。猿蟹合戦ではないが人情話なら書けそうだ。家族の中でこの人に会うともうどうしようもないシロタン。こんな顔で口を開けないでにゃとなくのがやっと。いやはや何とも。おりおり秋の陽に苺畑の草を引くハコベ仏の座みな優しき
31Oct
- 終う
  のんびり思うがままに畑や花畑の片付け。昼になったら家に入り夕方には仕事をしまう。人生初めての気ままののんびりです。ネットを外してキャベツを覗いてみるとーーーひとつ１つにカエルちゃんがいて青虫は発見できず🐛カエル君ありがとう😊ペロリしてくれてるんですね。おかげさまでこんな立派なものも最近一気にキャベツがなっても困るので作らないでいたらそんなこと言わないでと畑の先輩が苗をくれた。ほらこんなに出来たてまだゆるい巻きだけど食べたら甘い。こりゃあ青虫も食べる訳🐛黒豆を抜きゴーヤに雲南百薬の棚を壊し茄子も抜いて夏野菜はピーマンとトマトだけ🍅畑がだんだん片付くのは嬉しい。出荷用の野紺菊お隣さんにもらってあちこち植えた。優しいので来春はあちこちに株を分けてーーー野紺菊通りを作ろう。初めて種を蒔いたパクチー初めは何このカメムシの匂いの野菜は！！と思っていたら最近はカメムシとは違うこの野菜の香ばしさに気づく。花が咲いて種ができてそれが散って我が家の自然実生のパクチー丈が大きくならないように三回切り戻して大丈夫かなと思ったけど思ったように咲いてくれて嬉しい。シロタン地下室の藁の上で午睡起きてきた。畑花畑をウロチョロして秋を楽しんでいる人間のお母さんは放ったらかし。シロタンもフリータイム。花は良い💐花は良い🌼おりおり死んだらお終いきっぱりと言いし母息あるごとく眠りたまいぬ死ぬ時はコロリが良いねと言い合えどあまりに唐突百四目前10年前の覚悟の手紙箱にありただそれだけに涙とまらず