ゆめみる宝石 シロタンの日々 ふんわり風船ハート
玄関を開ける音に反応して なあに?と出てきます♪女の人には 鳴いて反応することも。


ぽってりフラワー おりおり うずまきキャンディ


いち早く光放ちぬリュウキンカ庭のあちこち黄金色に


絞り茶巾細かな所作に新人さん妙に感心唸り声あげ


乙女のトキメキ乙女のトキメキ

筒茶碗


後3回で炉のお点前は終わるので 筒茶碗で 絞り茶巾 平棗 杉棚と内容を欲張りました。

 筒茶碗は 各自持ち寄りにしたところ 叔母さんのお裾分けでもらったと桐箱入りの灰釉の茶碗や 友人が自作をくださったという思い入れのある茶碗が持参されました。


作者の銘一は調べたら 水野銘一という作家でした。 更に 銘一を調べると 大刀でもこの銘があり豊臣秀長の愛刀のひとつにあって勉強になりました。銘一(吉岡一文字)


この平棗の図柄は 「子引き松ニ鶴」とあったので 子引松を調べると根引松とも言い 根がついたままの姿から「成長し続ける様に」とか「地に足がつく様に」とかの願いがあると言うことです。知らなかったあでした。平棗は扱いが初心者には煩雑です。帛紗の畳み方がきちんと出来ていないと 乱れます。


杉棚 

中棚があるので それを引いたり押したり 水を汲むときにひと手間が必要。柄杓も左上の木釘に掛けます。

寒い時期に 筒茶碗は両手で持っていただくと温もりも一緒に頂けます。お点前は拭き方 点て方がいつもと違うので あれえと言いながら戸惑っていました。茶碗も筒ですので お湯をこぼさないで入れるのも修練です。


雪の溶けたところから 春の野原

リュウキンカ