シロタンの日々
梅雨が明けたら
おりおり
真竹の薮に入りて身丈越す筍倒す右に左に
喜寿近き女５人が次々と真竹の筍蹴って倒しぬ
米袋満杯に詰めた筍を帰りがてらに友に配りぬ
竹藪の保全のためと恒例に友のお誘い勇んで参加
朴葉巻びわに唐黍味噌胡桃蕨の煮物みな手作りの
皮剥けば捨てるとこ無し真竹の子まずは筍ご飯に今年も
花の苗あれこれ持ちて交換す松虫草に薄荷(ハッカ)は君の
たっぷりの湯に 糠を入れて灰汁抜き
捨てるとこ無しの真竹の筍
先の形の良い部分と そのほかに分け 薄味に煮付けました。
この部分は お正月のお節や筍ご飯などに使います。ジッパー付の袋に小分けして 冷凍しました
