日向ぼっこ中
おりおり
お別れの時は突然茶の新人君は夫君と伊那の平らに
5人目に貴女がなりて花月をと忙しく稽古励んできたり
茶杓の銘に「さわらび」と答えたら 「早蕨って」と質問が来ました。高校の古典にあったでしょう?「石(いわ)走る垂水の上のさわらびの萌えいづる春になりぬかも」志貴皇子 万葉集
ついでに 利休様の侘び茶は 「花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」藤原家隆よねっと念押し。
丁度そんな景色になって来ました。茶杓の銘は季節の先取りなので 今日は早蕨も 雪間の草も ぴったりの春の様子です。
もう少し 雪が溶けると 春の野草が咲き出します。花友の庭は スノードロップが咲き出したとか---------いいなあ!