吹浦口に車を止めて いよいよ登山開始

と思ったら メンバーひとり 「私トイレに行きたい!!」

おっとっと・・・・藪にサインを送ったが 「ダメ!!」全員車に乗って 大平山荘まで引き返す。

 

広場に咲いていたのは

ノハナショウブ

良かったよかったトイレに来なければ見れなかったねと・・・・

 

こんな山道を ずっとお供したのは この小さな花

 

  

ツルアリドウシ                     ヤマハハコ

  

ネバリノギラン                    ハクサンシャクナゲ

 

  

イワイチョウ                       ニッコウキスゲ

                               台湾で黄花菜とか言われスープで美味しかったらしい

 

チングルマ・・・・かわいらしい 小筆のよう

 

  

チングルマ・・・さっきは小筆 こんどは竹ぼうきみたい

 

この岩の上にも チングルマ

鳥海山の登山道は 大きな石を割りずっと敷き詰められています。石を割った時の たがねの穴が

石に付いていて その技術が伺えました。

 

  

河原宿                           ヒナザクラ

 

 

  

ウサギギク                    タカネシオガマ

 

ウサギギク

登山道はこのように石畳  歩きやすい石畳で感謝

 

 

ほら 見えた。鳥海山の外輪山

 

 

 

黄色の花は トウゲブキ

水色の花は ハクサンシャシン

 

 

 

 

トウゲブキ

メタカラコウかオタカラコウかと思いましたが・・・・・

 

 

ハクサンシャジン

メンバーが釣鐘人参と教えてくれました。調べたら ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)

釣鐘人参の高山型の変種と書いてあるので、私のような性格だと 覚えて入られる名前!!です。

 

白花と水色花がありました。山がうすみずいろに染まって見えました。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

左の立ち上がっているワレモコウのような蕾は 白花トウウチソウ〈唐打草)

よく見ると ずうっとハクサンシャジンの水色の花のお花畑

 

 

富士山に似た姿のコニーデ式火山 成層火山の代表だそうです。

登ってみると大変懐の広い草原の山です。白い雪は万年雪なのか雪渓です。

 

 

チングルマのお花畑かと思っていたら ハクサンイチゲもびっしり

もうもう お花畑の風に吹かれて 最高の気分。メンバーは前回の登頂のときは ずっと雨か霧で

花以外は何も見えず・・・・・・どんな山なのかも分からなかったので 嬉しいと笑顔。

山が見えて 海が見えて ・・・・・・・お花畑は今が盛り

 

 

 

 

ヨツバシオガマ

 

ちょっと先の景色なのですが 歩いて来たのは

右側の雪渓の下道から 鳥海湖(鳥ノ海)の向こう側を歩いて 左側の急斜面を歩いて来ました。

山小屋は この写真の右側なんです。つまり小屋には遠回り。

登山道は木道で歩きやすい急坂でした。

 

つづく・・・・・

 

シロタンのファンのために

 

2013 シロタン0.8才の頃

母さん猫は 野良猫であったり 庭猫で合ったり・・・・

シロタン ショートステイから 家猫になった頃

 

      

 

波 おりおり

 

ひと一人通れる山みち小さな蔓蟻通(ツルアリドオシ)の白花さきゆく

 

山好きな女四人が名を知らぬツルアリドオシまだ蔓みじかきため

 

麓より登りていきぬ鳥海山チングルマの一生かいま見る

 

咲き終えて小筆のような毛がそよぐ大岩の縁チングルマあまた

 

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