今宵も蛍に惹かれて 出かけてしまいました。
ご近所の駐在所の若いお二人とこの世に生まれて 10か月目の幼子ちゃんも・・・・


歩いて 5分の場所に行ったら その家の82歳の茶仲間が
蛍を手に這わせ 田圃の方から、
「蛍って 人のぬくもり 好きなんだでな。」といいつつ 歓迎してくれました。


箒に葱の葉の筒持ちながらホタル狩りしたっけ昔のむかし


ほたる呼ぶ「あっちの水はにいがいぞ」「こっちの水はああまいぞ」「ほっほほおたるこい」



子ども時代 蛍狩りの頃は ホタル呼び寄す歌を歌いながら 闇を楽しんだのですが
今思えば 闇で互いに出くわさないようにしたのでしょうかね。

だって 静かに近づいた方が ホタルは捕まえられますもの。

夕べは静かに静かに行ってきました。

でも、賑やかな声が遠くでしたので もしかしたら蛍を見に来ている人がいたかもしれません。




カメラに ローライトという機能があり それで撮ってみました。
黄色の光りが撮れました。点滅して何時光るのか 撮れたり撮れなかったりでしたが・・・


ホタルの成虫の寿命は1~2週間だそうです。成虫は口が退化してしまっているので
水だけしか摂取できないのだそうです。

日毎に数が減少しているのは そのためなんでしょうね。
茶友の話では 一番は過ぎて 日に日に少ないと言っていました。




十三夜の月が 煌々と闇を照らし 出かける時からこりゃあだめだ状態でしたが
数少なくなってきたホタルに出会うことができました。 

十三夜の月照らす闇明るくてホタルの灯火かぼそく寂し


おまけ


バラのお布団気持ちよさそうですね。

ちょっと x背中を ノックしたら 顔を向けてくれました。





庭に出ると こんな感じで私の所をしっかり見ています。動く所動く所移動しながら・・・・
草取りを中断して 休憩すると走って来て ゴロンと背中を向けて・・・・・・・甘えます。