おい! シロタン どうしたんだぁ!と家族の声
振り向くと この格好で 御猫様が人間を見張っています。
「何やら変な相談をしているぞ。シロタン 二泊してくるからね 留守番できるかなぁ。」だって。
「ヘン!そんなの出来るワイ!!俺さまだって もうじき三歳だ。」
「人間のおとうひゃんは 大丈夫?シロタン置いてけぼりで おでかけできるの? 超心配。」
「まだ、寒いから 家の中にしてくださいね。キャットフードと綺麗なトイレ 水があれば・・・・・できたら、部屋の入り口は 大方開けて置いてね。」
後は 回廊になるように・・・・・入り口は開けて置いて・・・・・
この足の開き具合程・・・・・
あああ・・・一匹かぁ たまには良いかも 猫だって
本来一匹でも生きて行ける生き物なんだから・・・・