シロタンもマロンも まだ野良猫で 我が家の庭にきて 餌を食べていた頃です。
時々 ショートステイを子猫のシロタンがするようになって・・・・・・子猫だけ 家猫になりました。



翌年、シロタンの母さんことマロンは また 赤ちゃんを産んで(この間 三匹産んでいますが 育ちませんでした。)
車屋さんの庭猫になり、日当たりのよい庭で 親子がすっかり庭猫になり・・・・・・・

終に 外玄関猫になり 家猫になった模様です。

お話 1

この家には クッキーという犬がいました。
クッキーは 最後は病気でしたが ヨロヨロ 家の周りを散歩していました。
この家のじいちゃんは にがてらしく じいちゃんを見ると 元気なころは 尻尾を巻いて避けておりました。



お話 2

マロンは 我が家と 炭屋 車屋さん そのほかきっとあるはずですが・・・・に餌をもらいに来ていましたが この家の近くが生活圏らしく 台所の入り口で餌を もらえるまで待っていて 旦那さんが「おーい、何か餌がないの?」と聞いていたり お勝手のごみを出すときに 魚気のあるものは カップに入れて ゴミ捨て場所に 別に置いてやっていました。優しい!!!


お話 3

マロンかあさんの 子猫のシロタンが家猫になる頃 母さんは 淋しかったのか新しい恋人ができ 3,4匹連れ立ってルンルン。それを見たコザクラは 「もう マロンには餌上げない!!」


お話 4
あまりにマロンがやせて可哀そうなので ついつい餌復活したころ どうも出産をしたらしい。去る処で子育てをして さるところに一番近い車屋さんで餌をもらい 我が家にも暫く来ていたが・・・・車さんの庭に子猫を連れてって・・・・陽だまりで 庭猫に。じいちゃんが 菊つくりに専念している庭で 子猫はチョロチョロ。寒くなってきて 玄関猫に・・・・そして 家猫グッズを女将に揃えてもらって 終に子猫はココと名前をもらい、家猫になりました。


仕上げの話

車屋さんでは 正月に備え 障子の張り替えをしたそうです。出来上がる頃張替えをしていた夫婦に じいちゃんが 「おい、猫が出入りするところを カッターで切って 作ってやれや。」と言ったそうです。目出度しめでたし。



ええ?マロンはどうしたかって?
マロンも野良猫の掟を破って 玄関から とうとう家に入ったそうです。


 

隣のおばさんが 御茶を飲みに来いやとのことです。はいはい 行ってきます。
楽しい話が いっぱいありそうです。