

たまには 外に出なさいと 外に出された


雪の上は歩いたことがない!だから 軒下に入った。人間のお母さん仕事をしながら「シロタン?」そしたら 誰かが「ニヤア」
ええ!!母さんだ!!母さん シロタンの母さん おひさし・ぶ・り・・・・・
かあさあーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も言ってくれない。ちょっと怖い顔
シロタンここから先へはいけない雰囲気 お母さんが怖い。沈黙・・・・・・・・・
かあさんは 人間のお母さんに 激しく 激しく鳴いている。シロタンは 小さく 「ニャア」母さんは激しく鳴いて 餌を貰った。シロタンも食べたいと鳴いたら 人間の母さん 降ろしてくれた。「母さん 一緒に食べて良いですか、一緒に食べようね。」「・・・・・・・・・・・」一緒に食べた。フウーと怒らなかったので 良いんだな。
母さんの前がなくなったら 人間のお母さん 母さんの方に餌を寄せた!!シロタンちょっと怖いけど 母さんの顔の前に耳をたたんで そっと寄せた。


楽しかったなあ 西王母さんも 今日あたり満開になるのかな

それから 午後になって シロが外に出た。姿が見えなくなったので 心配したら なんとなんと お母さん猫に教えてもらったのか 屋根の融雪システムのボイラーの小屋に入っていた。どうも野良猫ちゃんたちの たまり場になっているらしい。台所と屋根の南北のボイラーの上に 暖を取っているのだ。やっぱり猫は 一匹でも生きていける能力があるのだと実感し安心した。
夕べは恐ろしいほどの稲光と雷 湿り気のある雪がまとまって降っている。除雪車も出ている消音装置の中で暮しているようだ。